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■新型コロナ、全国で4万1756人感染 死亡39人、重症174人 [健康ダイジェスト]

 28日は午後8時30分までに、東京都で5394人、北海道で3159人、大阪府で3046人、福岡県で2376人、埼玉県で2354人、愛知県で2313人、千葉県で1778人、沖縄県で1683人、兵庫県で1570人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに4万1756人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。前週の同じ曜日(21日)より5369人少なくなりました。
 また、大阪府で7人、埼玉県で5人、神奈川県で5人、東京都で4人、大分県で3人、北海道で2人、和歌山県で2人、岡山県で2人、福岡県で2人、茨城県で2人、千葉県で1人、宮崎県で1人、富山県で1人、愛知県で1人、群馬県で1人の、合わせて39人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め782万1676人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて782万2388人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が2万9512人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて2万9525人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、28日時点で174人となっています。
 北海道内では28日、新たに3159人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、2人の死亡が発表されました。
 感染が確認されたのは、札幌市で1291人、旭川市で318人、石狩地方で296人、十勝地方で264人、胆振地方で203人、オホーツク地方で144人、空知地方で119人、釧路地方で100人、函館市で96人、渡島地方で66人、後志地方で60人、小樽市で59人、上川地方で53人、日高地方で39人、根室地方で21人、桧山地方で14人、宗谷地方で5人、留萌地方で3人、道が「その他」と発表した道外の4人を含む8人の、合わせて3159人です。
 また、これまでに感染が確認された人のうち、札幌市が80歳代の男女合わせて2人が亡くなったと発表しました。
 これで道内の感染者は、札幌市の延べ14万9496人を含む延べ28万8111人で、亡くなった人は1993人となっています。

 2022年4月29日(金)




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■東京都で新たに5394人が新型コロナに感染 前週を1319人下回る [健康ダイジェスト]

 東京都は28日、都内で新たに10歳未満から90歳代の5394人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の木曜日(6713人)より1319人減りました。前週の同じ曜日を下回るのは17日連続です。28日までの7日間平均は5050・6人で、前週の85・5%でした。
 新規感染者5394人を年代別にみると、30歳代が992人と最も多く、20歳代が965人、40歳代が936人と続きました。65歳以上の高齢者は299人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが2591人、未接種は1378人でした。
 感染経路がわかっている1771人のうち最も多いのは「家庭内」で、69・4%に当たる1229人でした。
 都の担当者は、「これまでも繰り返し呼び掛けているが、連休中は基本的な対策を徹底し帰省の前後には検査を受けるなど感染を広げない取り組みに協力をお願いしたい」と話しています。
 これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、28日時点で13人で27日から2人減りました。
 一方、都は感染が確認された80歳代と90歳代の男女合わせて4人が死亡したことを発表しました。
 東京都の累計感染者は143万1891人となり、累計の死者は4323人となりました。
 東京都は28日、27日までの1週間の推移を踏まえた専門家による都内の感染状況と医療提供体制の分析結果を公表しました。
 このうち、感染状況について専門家は「新規陽性者数の増加比は継続して100%を下回っており感染は拡大傾向にはない」として、4段階のうち最も深刻な警戒レベルから1段階引き下げ、総括コメントを「拡大傾向にないが警戒が必要である」としました。
 上から2番目の警戒レベルになるのは今年1月13日以来、約3カ月半ぶりです。
 ただ、専門家は「新規陽性者はいまだ高い水準にあり、新規陽性者数が十分に下がりきらないまま増加に転じることに、引き続き警戒が必要である」と指摘しています。
 一方、医療提供体制の警戒レベルについては4段階のうち上から2番目を維持し、「通常の医療が制限されている状況である」としています。
 専門家は、救急患者の搬送が困難になる件数は減少傾向にあるとした上で、「救急医療体制にいまだ影響が残っている。入院患者数に占める60歳代以上の割合は引き続き高い値のまま推移しており今後の動向を注視する必要がある」としています。

 2022年4月28日(木)




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■原因不明の小児急性肝炎疑い例で、新たに2人が入院 [健康ダイジェスト]

 イギリスなどで幼い子供を中心に相次いで報告されている原因不明の急性肝炎について、厚生労働省は国内で新たに16歳以下の子供2人が同様の症状で入院したことを明らかにしました。
 国内で確認された原因不明の肝炎の可能性がある患者は、計3人になりました。
 世界保健機関(WHO)によりますと、イギリスやアメリカなど12カ国で主に10歳以下の子供で急性肝炎の報告が相次ぎ、4月21日の時点で少なくとも169人の患者が報告され、このうち1人が亡くなっています。
 厚労省によりますと、国内で新たに16歳以下の子供2人が原因不明の急性肝炎と診断され入院したということです。関与が疑われるアデノウイルスはいずれも検査中で、新型コロナウイルスのPCR検査は陰性でした。
 厚労省は、4月25日に原因不明の肝炎の可能性がある患者が初めて確認されたと発表しており、国内で確認された患者は3人となりました。この3人の関連性は明らかにしていません。
 WHOによりますと、海外で報告された患者からは一般的な肝炎ウイルスは検出されず、原因はわかっていませんが、患者の4割余りからはのどの痛みなどを引き起こすアデノウイルスが検出されています。
 厚労省は、全国の自治体に同様の症状がある患者がいれば報告するよう求めるとともに、海外での状況について情報収集を進めています。

 2022年4月28日(木)




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■アメリカのモデルナ、乳幼児へのワクチン接種許可を申請 生後6カ月から5歳以下 [健康ダイジェスト]

 アメリカのバイオ企業モデルナは28日、新型コロナウイルスのワクチンについて、緊急使用許可の対象を生後6カ月から5歳にも広げるようアメリカ食品医薬品局(FDA)に申請しました。世界各国の規制当局にも、同様の申請手続きを進めているといいます。
 約6700人が参加した臨床試験では、ワクチンの有効成分を大人が接種する場合の4分の1に減らし、4週間空けて2回接種するグループと、偽薬を接種するグループに分けて調べました。
 大人用のワクチンを接種した18~25歳に比べて、しっかり抗体ができることが確認できました。また、オミクロン型が流行している時点での感染を防ぐ効果は、生後6カ月から2歳未満で51%、2歳から6歳未満で37%でした。この値は成人が大人用ワクチンを2回接種した場合と同等だとしています。

 2022年4月28日(木)




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