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■東京都で新型コロナに5220人感染 日曜発表では3カ月ぶりに6000人以下 [健康ダイジェスト]

 東京都は17日、都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」の5220人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 前週の日曜日(8026人)から2806人減りました。日曜の発表人数が6000人を下回ったのは1月16日以来、約3カ月ぶり。17日までの7日間平均は6723人で、前週の88・8%でした。
 新規感染者数を年代別にみると、30歳代が981人と最も多く、20歳代が937人、10歳未満が867人で続きました。65歳以上の高齢者は290人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが2522人、未接種は1381人でした。
 これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か、体外式膜型人工肺(ECMO)を使っている重症の患者は、17日時点で17人で16日と同じでした。
 また、都は、感染が確認された60歳代から90歳代の男女合わせて5人が死亡したことを発表しました。
 東京都の累計感染者は137万3986人となり、累計の死者は4272人となりました。

 2022年4月17日(日)




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■新型コロナ、全国で3万9291人感染 死亡26人、重症219人 [健康ダイジェスト]

 17日は午後6時15分までに、東京都で5229人、神奈川県で3234人、大阪府で2707人、埼玉県で2568人、北海道で2113人、福岡県で1996人、千葉県で1911人、愛知県で1854人、兵庫県で1598人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに3万9291人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。前週の日曜日と比べて約1万人少なくなっています。 
 また、大阪府で5人、東京都で5人、千葉県で4人、福岡県で3人、神奈川県で2人、兵庫県で1人、北海道で1人、島根県で1人、愛知県で1人、栃木県で1人、群馬県で1人、茨城県で1人の、合わせて26人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め738万2777人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて738万3489人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が2万9029人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて2万9042人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より3人減って17日時点で219人となっています。
 大阪府は17日、新たに2707人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。前週の日曜日と比べて900人余り少なくなっています。これで、大阪府内の感染者の累計は85万8794人となりました。
 また、5人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて4868人になりました。
 重症者は、16日から1人増えて38人です。

 2022年4月17日(日)




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■中国のロックダウン、対象3億7300万人 人口1300万人の西安市は2度目 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスが再流行する中国で、45都市で何らかのロックダウン(都市封鎖)が行われ、対象者が3億7300万人に上るとみられることがわかりました。調査した野村ホールディングス傘下の野村国際(香港)が16日までに明らかにしました。全人口の26・4%が行動制限を受けている計算。
 ロックダウンになると自宅や施設に隔離されたり、居住区から出られなくなったりします。上海市を中心に感染の拡大傾向が続く一方、習近平国家主席は感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策の継続を強調しており、行動の自由を奪われる人がさらに増える可能性があります。
 調査では、4月11日時点で45都市が完全、または部分的な都市封鎖を実施。対象地域の年間国内総生産(GDP)は約46兆元(約910兆円)で全GDPの40・3%を占めます。封鎖対象は1週間前の23都市、1億9300万人から倍増しました。
 新たに何らかのロックダウンに踏み切る都市も、内陸部の陝西省西安市や河南省鄭州市、山西省太原市など相次いでいます。
 陝西省の省都である西安市は16日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、約1300万人の住民に対し、移動や外出を制限する措置を始めました。19日までの間、住居敷地内から出ないよう求め、在宅勤務を推奨するなど、ロックダウンに近い措置となります。
 同市では2~15日、市中感染が43人確認されました。タクシーは市外への運行を禁じられ、一部の地下鉄駅は封鎖されて使えなくなっています。学校の大半の学年も対面授業を停止します。期間中に全住民対象のPCR検査を行います。
 同市は、食品スーパーは正常に営業しているとして、「完全なロックダウンではない」と強調しています。同市では、昨年12月末から1カ月間にわたり厳格なロックダウンが行われ、医療機関へのアクセスも制限されたことで妊娠中の女性が死産するなど、市民生活に深刻な影響が出たばかり。
 上海市に隣接する江蘇省蘇州市でも、16日から主要地域で居住区を封鎖するなど、移動制限措置を始めました。河南省の省都である鄭州でも、一部の工業地域が15日から14日間の移動制限措置を行っています。
 上海市は18日にロックダウンが始まってから3週間を迎えますが、新規感染者は高止まりの状況が続いています。国家衛生健康委員会は17日、上海市で16日に新たに確認された感染者が空港検疫などを除き、2万4820人だったと発表し、1日当たりの感染者数は2日連続で増加しました。うち約87%の2万1582人が無症状で、感染者の洗い出しに苦戦しているもようです。
 東北部の吉林省長春市でも、3月11日から1カ月以上もロックダウンが続いています。
 封鎖措置の長期化で住民の不満も高まっているとみられます。中国の交流サイト(SNS)では17日までに、上海市当局が国有の賃貸住宅を隔離施設とするために一部の住民を退去させようとし、抗議した住民と警官が衝突する動画が一時、拡散しました。食料不足など当局への不満を訴える投稿も目立っています。

 2022年4月17日(日)




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■呼気でコロナ検査、アメリカ当局が初許可 3分以内に結果 [健康ダイジェスト]

 アメリカ食品医薬品局(FDA)は14日、吐いた息で新型コロナウイルスの感染を検査できる機器に対し、初めて緊急使用許可を出したと発表しました。3分以内に結果がわかるといいます。
 この検査機器は旅行かばんほどの大きさで、病院や移動検査場などで使うことが想定されています。自分で自宅で行う検査とは異なり、訓練を受けた操作者が検査を担うといいます。
 呼気中の化学物質を分析し、新型コロナ感染に関連する5種類の揮発性有機化合物(VOC)を検出します。検出されると、陽性という結果が出るといいます。
 FDAによると、約2400人が参加した試験では、感染している人の91・2%、感染していない人の99・3%を正しく識別できました。オミクロン型を対象にした試験でも同様の正確さだったといいます。
 この検査で感染が疑われた場合は、PCR検査などで最終的に検査結果を確認する必要があるとしています。

 2022年4月17日(日)




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