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■サル痘、ニューヨーク市で疑い例を含め23人感染 大半が軽症、入院せず回復 [健康ダイジェスト]

 アメリカのニューヨーク市の保健当局は17日、動物由来のウイルス感染症「サル痘」の感染者が疑い例を含め23人になったと発表しました。大半が軽い症状で、入院せず自力で回復しているといいます。市当局は男性同士の性行為で広まっている疑いがあるとして注意を呼び掛けています。
 サル痘は、感染すると顔や体の発疹、発熱、頭痛などの症状が出ます。アメリカ疾病対策センター(CDC)によると、アメリカ全国の感染者は17日時点で113人。
 一方、世界保健機関(WHO)は18日、「サル痘」について、今年に入ってから6月15日までに、世界全体の42カ国で2103人の感染が確認され、疑い例が1人、死者が1人と発表しました。日本での感染例はありません。
 WHOはこれまで、サル痘が継続的に発生してきたアフリカ中西部諸国と、5月以降に感染が相次ぎ判明した欧米諸国を区別して集計してきたが、今回からは統一。今回の集計ではアフリカから6カ国の64人が感染者として計上され、死者の1人はこれまでに確認されていたナイジェリアでの例。
 WHOのテドロス・アダノム事務局長は14日の記者会見で、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当するかどうかを検討する緊急委員会を23日に開催すると発表しています。

 2022年6月19日(日)

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■2種類のコロナ治療薬、動物実験で耐性ウイルス出現リスク低い 東京大学が発表 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスの2種類の治療薬について東京大学などの研究チームは、ハムスターを使った実験の結果として、薬が効きにくくなる「耐性ウイルス」ができるリスクは低いとみられると発表しました。
 この研究は東京大学医科学研究所の河岡義裕特任教授らの研究チームが行いました。
 研究チームは、新型コロナで耐性ウイルスができるリスクを調べるため、免疫を働かなくした特殊なハムスターにオミクロン型のウイルスを感染させ、新型コロナの治療薬のうち、すでに使われているアメリカ・メルク製の「「ラゲブリオ」と塩野義製薬が現在、承認申請している薬の2種類をそれぞれ投与しました。
 その結果、いずれの薬でも投与から2日目には肺でのウイルスの量が1万分の1になりましたが、免疫が働かないハムスターのためウイルスは完全にはなくなりませんでした。
 そして9日目の時点で体内からウイルスを取り出し、再び薬が効くかどうかを調べたところ、いずれの薬も効果がみられ、耐性ウイルスは確認されなかったということです。
 研究チームによりますと、耐性ウイルスができやすい薬の場合、数日で耐性ウイルスが確認されることもあるということで、河岡特任教授は「人でも同じ結果かどうかは検証が必要だが、少なくとも動物実験の結果からは耐性ウイルスのリスクは低いとみられる」と話しています。

 2022年6月19日(日) 

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■アメリカCDC、乳幼児への接種を推奨 ファイザー・モデルナ製ワクチン [健康ダイジェスト]

 アメリカの疾病対策センター(CDC)は新型コロナウイルスワクチンの接種を5歳未満にも推奨すると発表し、この年代への接種が新たに始まる見通しになりました。
 アメリカで新型コロナウイルスワクチンの対象はファイザーの「5歳以上」が最も低い年齢でしたが、アメリカ食品医薬品局(FDA)が17日、ファイザーのワクチンを生後6カ月から5歳未満に、モデルナのワクチンを生後6カ月から6歳未満にも接種できるよう緊急使用の許可を出しました。
 これを受けてCDCは18日、この年代の乳幼児にワクチンの接種を推奨するかどうかを検討する専門家の委員会を開きました。
 効果や安全性の議論の結果、専門家の意見がまとまり、CDCとして正式にこの年代に対して「接種を推奨する」と発表しました。
 CDCのロシェル・ワレンスキー所長は声明で、「新型コロナとの闘いにおいて、また重要な一歩となった。我々は、幼い子供へのワクチン接種を強く望んでいる親が数多くいると認識しており、今日の決定でそれが可能になる」としています。
 CDCの推奨によって、アメリカではワクチンの対象年齢が初めて5歳未満に拡大され、近く、ファイザーで生後6カ月から5歳未満に、モデルナで生後6カ月から6歳未満に新たに接種が始まる見通しになりました。
 CDCの発表を受けて、ジョー・バイデン大統領は18日、声明を発表し「新型コロナウイルスとの闘いにおいて非常に大きな一歩だ」とした上で、近く、小児科や薬局などでワクチン接種の予約ができるようになるとの見通しを示しました。
 ファイザー、モデルナ両社のワクチンはいずれも、数千人の乳幼児を対象にした臨床試験(治験)の結果、副反応は年齢が上のグループと同じく軽度で、接種により生じる抗体量も同等であることが示されています。

 2022年6月19日(日)

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■全国で1万3160人が新型コロナ感染 10人死亡、41人重症 [健康ダイジェスト]

 19日は午後6時までに、東京都で1622人、沖縄県で1012人、大阪府で883人、神奈川県で841人、北海道で703人、愛知県で690人、福岡県で686人、埼玉県で635人など、全47都道府県と空港検疫で、1万3160人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。新規感染者は1週間前の日曜日(12日)と比べ、約230人少なくなりました。全国で前週を下回るのは36日連続。
 また、東京都で4人、兵庫県で2人、栃木県で2人、大阪府で1人、神奈川県で1人の、合わせて10人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め915万2920人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて915万3632人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万1033人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万1046人となっています。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、19日時点で41人となっています。
 一方、沖縄県は19日、新たに1012人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。新規感染者は前週の日曜日(12日)の1126人に比べて114人減りました。累計感染者は23万8869人となりました。
 年代別にみると、10歳未満が204人と最も多く、次いで10歳代が172人、40歳代が150人などとなっています。
 直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は18日時点で556・45人で、依然として全国最多。2番目に多い熊本県の154・32人を大きく引き離しています。病床使用率は39・0%(入院者数251/病床数643)で、重症者用は10・0%(入院6/病床数60)となっています。
 アメリカ軍関係は、情報提供がありませんでした。
 県は6月22日に対策本部会議を開き、会食時の人数制限緩和の条件などについて協議する方針です。

 2022年6月19日(日)

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■熱中症の疑いで東京都内で10人搬送 3人が中等症、7人は軽症 [健康ダイジェスト]

 東京消防庁によりますと、都内では19日午後3時までに熱中症の疑いで7歳から94歳までの男女10人が病院に搬送されたということです。
 このうち50歳代から90歳代までの3人が中等症、このほかの7人は軽症で、これまでのところ症状が重い人はいないということです。
 東京消防庁は適切に冷房を使用したり、こまめに水分補給をしたりして対策をとるよう呼び掛けています。

 2022年6月19日(日)

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■北朝鮮の新たな発熱者、2万人下回る 17日連続で減少 [健康ダイジェスト]

 北朝鮮の朝鮮中央通信は19日、国家非常防疫司令部の集計として18日午後6時までの24時間に、新たに約1万9310人の発熱者が確認されたと報じました。
 前日より約1000人少なく、17日連続の減少。発表日ベースで5月14日以降最少を更新し、2万人を下回りました。
 新型コロナウイルスの感染者とみられる発熱者は4月末からの累計で約462万1110人となりました。このうち約458万7250が完治し、約3万3780人が治療を受けているといいます。
 新たな死者は明らかにしませんでした。死者数の累計は73人となっています。
 
 2022年6月19日(日)

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■東京都で新たに1622人が新型コロナ感染 2日連続で1週間前を上回る [健康ダイジェスト]

 東京都は19日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の1622人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の日曜日より76人増え、2日連続で1週間前を上回りました。19日までの7日間平均は1603・0人で、前週の99・3%でした。
 新規感染者を年代別にみると、30歳代が277人と最も多く、10歳未満が274人、20歳代が272人と続きました。65歳以上の高齢者は110人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが820人、未接種は432人でした。
 また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、18日と同じ0人でした。
 一方、都は、感染が確認された60歳代と70歳代、それに90歳代の男女合わせて4人が死亡したことを発表しました。
 東京都の累計の感染者数は157万3341人となり、累計の死者数は4561人となりました。

 2022年6月19日(日)

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■新型コロナ、全国で1万4837人の感染確認 35日連続で前週を下回る [健康ダイジェスト]

 18日は午後6時50分までに、東京都で1681人、沖縄県で1268人、大阪府で1255人、神奈川県で895人、愛知県で830人、福岡県で717人、北海道で692人など、全47都道府県と空港検疫で、1万4837人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。新規感染者は1週間前の土曜日(11日)と比べ、507人少なくなりました。全国で前週を下回るのは35日連続。
 また、北海道で5人、東京都で4人、埼玉県で3人、京都府で2人、佐賀県で1人、兵庫県で1人、大阪府で1人、宮崎県で1人、青森県で1人、鹿児島県で1人の、合わせて20人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め913万9762人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて914万474人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万1023人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万1036人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、18日時点で39人となっています。重症者の数は17日に比べて1人減りました。
 一方、東京都は18日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の1681人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の土曜日より155人増えました。18日までの7日間平均は1592・1人で、前週の98・3%でした。
 新規感染者を年代別にみると、20歳代が338人と最も多く、30歳代が303人、40歳代が300人と続きました。65歳以上の高齢者は97人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが900人、未接種は410人でした。 
 また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は17日と同じ0人でした。
 一方、都は、感染が確認された80歳代と90歳代の男女合わせて4人が死亡したことを発表しました。
 東京都の累計の感染者数は157万1719人となり、累計の死者数は4557人となりました。

 2022年6月19日(日)

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