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■大塚製薬、認知症の行動障害の治療薬 治験で有効性を確認 [健康ダイジェスト]

 大塚ホールディングス子会社の大塚製薬は27日、アルツハイマー型認知症に伴う行動障害の治療薬として開発中の「レキサルティ(一般名:ブレクスピプラゾール)」について、ヨーロッパやアメリカなどでの最終段階の臨床試験(治験)で有効性を確認できたと発表しました。行動障害の起きる頻度が偽薬(プラセボ)を投与した患者に比べて減ったといいます。試験結果を踏まえ、2022年後半にアメリカで承認申請をする予定。
 最終段階の治験の対象は、アルツハイマー型認知症で暴力や暴言などの攻撃行動がある55~90歳の患者計345人。レキサルティと偽薬を投与して有効性や安全性を比べました。
 介護者が3カ月間の投薬期間中、患者の行動障害が起きる頻度を評価したところ、レキサルティを投与した患者のほうが平均的に減っていました。行動障害の重症化を抑える効果もみられました。重篤な副作用はなかったといいます。日本でも実用化を目指して最終段階の治験を進めています。
 レキサルティは大塚製薬が創製した化合物の低分子医薬品。デンマークのルンドベックと共同開発・販売の契約を結び、2015年に発売しました。2022年12月期の売上高は前期比7%増の1300億円を見込みます。

 2022年6月27日(月)

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■熱中症により東京都内で80人救急搬送、3人は重症 東京消防庁 [健康ダイジェスト]

 東京消防庁によると、6月としては観測史上初めて3日連続の猛暑日となった東京都内(稲城市と島嶼(とうしょ)部を除く)では27日午後3時現在、熱中症とみられる症状で12~96歳の男女計80人が医療機関に救急搬送されました。25日は159人、26日は102人が救急搬送されており、3日間で300人を超えました。
 80人のうち70~80歳代の女性2人と90歳代以上の男性1人の計3人が重症で、入院して治療が必要な状態だといいます。ほか24人が中等症、53人が軽症でした。
 救急搬送された80人の年代別では、80歳代が最も多く22人。70歳代が15人、20歳代が13人と続きました。90歳代以上も7人が搬送されており、70歳代以上の高齢者が計44人で、全体の半数を占めました。
 気象庁によると、都内では27日午後3時現在、府中市で35・8度を記録するなど、5地点で今年の最高気温を更新しました。
 東京消防庁は、冷房や扇風機などの利用や、喉が渇く前の小まめな水分補給を呼び掛けています。

 2022年6月27日(月)

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■国内で新たに9572人が新型コロナに感染 7日連続で前週比増 [健康ダイジェスト]

 27日は午後5時半までに、東京都で1517人、神奈川県で753人、沖縄県で603人、大阪府で586人、福岡県で545人、埼玉県で496人、愛知県で444人など全47都道府県と空港検疫で、新たに9572人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。新規感染者は前週月曜日(20日)と比べ1775人多く、7日連続で前週の同じ曜日を上回りました。
 また、千葉県で3人、福岡県で2人、青森県で2人、三重県で1人、京都府で1人、北海道で1人、広島県で1人、愛知県で1人、長野県で1人の、合わせて13人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め926万6392人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて926万7104人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万1142人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万1155人となっています。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より5人増えて27日時点で45人となっています。
 一方、神奈川県では27日、新たに753人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。前の週の月曜日と比べて129人多くなりました。感染者数が前の週の同じ曜日以上になるのは11日連続です。
 発表された新規感染者数は、横浜市376人、川崎市144人、県114人、茅ケ崎市42人、相模原市31人、横須賀市30人、藤沢市16人。新たなクラスター(感染者集団)は計10人が感染した川崎市宮前区の高齢者グループホームで認定されました。
 死亡の発表はありませんでした。
 神奈川県内で発表された感染者は、これで77万6794人となり、このうち2225人が死亡しています。
 県は引き続き、基本的な感染対策を徹底するよう呼び掛けています。
 なお、感染者の数には、感染症法上の感染者に該当しない自主療養をしている人は含めていません。

 2022年6月27日(月)

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■ビール製造副産物混ぜた泥状物質で乳がん細胞の死滅確認 苦痛伴わない治療に光 [健康ダイジェスト]

 アサヒグループホールディングス(東京都墨田区)の研究子会社アサヒクオリティーアンドイノベーションズ(茨城県守谷市)と農業資材製造販売の桂鉱社(岐阜県関市)は共同研究で、ビール製造工程で発生する副産物「ビール酵母細胞壁」と鉱物「石英斑岩(せきえいはんがん)」を混ぜ合わせた泥状物質が乳がん細胞の細胞死を誘導することを確認しました。
 湿布のような形で患部に接触させる、副作用や苦痛を伴わない新規のがん治療法として活用できる可能性があるといいます。アサヒグループホールディングスは、「詳細なメカニズムを解明し、新たながん治療の開発につなげたい」としています。
 アサヒグループホールディングスなどによると、ビール酵母細胞壁は植物の成長や免疫力を高めるとして農業資材(肥料原料)などに活用されています。一方、石英斑岩は粉砕・加工して泥状にすることで酸化を抑える力が高まります。
 共同研究では、ビール酵母細胞壁に過熱水蒸気を用いて水熱反応させたものと、粉砕・加工した石英斑岩を混ぜ合わせた「還元性スラリー」を作製。乳がん細胞を培養した樹脂容器の外側に還元性スラリーを入れて3日間放置したところ、乳がん細胞がほぼ死滅しました。
 同じ条件で、正常細胞を培養した樹脂容器の外側に還元性スラリーを入れたところ、正常細胞にはほとんど影響がなかったことから、周りの正常細胞には障害を与えず、がん細胞を選択的に死滅させることが確認できました。
 同様の実験系で、乳がん細胞だけでなく、子宮頸がん細胞、急性白血病細胞、悪性黒色腫細胞、胃がん細胞、慢性骨髄性白血病細胞、膵臓がん細胞、子宮膜がん細胞、甲状腺がん細胞、肝臓がん細胞への有効性も確認済みです。
 研究成果は6月19日、日本抗加齢医学会総会で発表しました。
 桂鉱社の桂川一彦社長は、「社会貢献として喜んでもらえる人がいれば本望。研究スピードを上げる後押しになれば」と話しています。

 2022年6月27日(月)

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■東京都で新たに1517人が新型コロナ感染 10日連続で前週比増 [健康ダイジェスト]

 東京都は27日、都内で新たに10歳未満から90歳代の1517人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 新規感染者は前週月曜日と比べ441人増え、10日連続で前週の同じ曜日を上回りました。27日までの7日間平均は2081・0人で、前の週の128・5%でした。
 新規感染者を年代別にみると、20歳代が314人と最も多く、30歳代が260人、40歳代が249人と続きました。65歳以上の高齢者は111人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが817人、未接種は337人でした。
 一方、人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、26日よりも1人増えて4人でした。
 死亡が確認された人の発表はありませんでした。
 東京都の累計の感染者数は158万8984人となり、累計の死者数は4568人となりました。

 2022年6月27日(月)

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■チョコレートから未承認医薬品成分を検出 各地で健康被害、岐阜県北方町の雑貨店も販売 [健康ダイジェスト]

 国内で医薬品として承認されていない成分「シブトラミン」を含有している疑いのあるチョコレートが、岐阜県北方町の雑貨店で販売されていたことがわかりました。ダイエット用健康食品と称してインターネットなどでも売られており、6月になって各地で健康被害が相次いで報告されています。厚生労働省や自治体が注意を呼び掛けています。
 シブトラミンは食欲抑制作用がありますが、血圧上昇や動悸(どうき)、頭痛などの副作用があります。6月に入り、シブトラミン入りのチョコレートやゼリーを食べた健康被害が、千葉市、兵庫県西宮市、相模原市、北九州市、埼玉県川口市で相次いで報告されました。関係者によると、北方町の雑貨店に置かれていたのは、川口市と同じ製品パッケージだったといいます。
 関係者によると、情報提供を受けた岐阜県警が6月中旬に回収。成分の鑑定を進め、医薬品医療機器法違反の疑いもあるとみて調べています。
 雑貨店の店長のベトナム人男性(29)は、「警察が来てびっくりした」と話しました。チョコレートは男性の妻がインターネットで購入し、昨年から販売。仕入れ先は「日本国内の会社」で、店頭で買った客はいないものの、店のネットショップで購入した人がいるといいます。
 岐阜県によると、県内では24日現在で健康被害の相談や届け出はありません。厚労省によると、健康被害は2000年代からみられ、因果関係は解明されていないものの、ぜんそくの基礎疾患がある30歳代の女性が摂取して死亡した例もあるといいます。
 医薬品の安全性を調査している厚労省の外郭団体によると、ここ数年は目立った被害はありませんでしたが、6月になって報告が増えました。今回出回っている製品パッケージには、いずれもベトナム産と記載されているといいます。

 2022年6月27日(月)

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■北朝鮮の発熱者が7000人台に 25日連続で減少 [健康ダイジェスト]

 朝鮮中央通信は27日、国家非常防疫司令部の発表を引用し、去る25日午後6時から26日午後6時までの24時間で、全国で新たに発生した発熱者が約7300人だと報道しました。前日発生した8920人より約1600人少なく、25日連続の減少。5月13日に発熱患者の新規確認数の発表を始めて以来の最少を更新し7000人台になりました。完治した患者は9090人と集計されました。
 今年4月末から前日まで発生した累積発熱者は472万2430人で、このうち99・705%の470万8510人が完治し、1万3840人が治療を受けています。
 北朝鮮が発表した新型コロナウイルス感染が疑われる発熱者は、去る24日から1万人以下を維持しています。韓国統一部はこのような傾向を考慮し、北朝鮮が6月中に新型コロナウイルス感染症の危機が解消されたと宣言する可能性があるとみています。ただし、発熱者数と比べて死亡者が少なく、統計自体を信頼することは難しいという意見もあります。

 2022年6月27日(月)

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