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■全国で新たに5万5018人が新型コロナ感染 2日連続で5万人超 [健康ダイジェスト]

 9日は午後6時15分の時点で、東京都で9716人、大阪府で5567人、神奈川県で4009人、福岡県で3256人、愛知県で3227人、沖縄県で2518人、千葉県で2404人、兵庫県で2139人など全47都道府県と空港検疫で、新たに5万5018人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 前週土曜日の約2・2倍となり、19日連続で前週の同じ曜日を上回りました。5万人を超えたのは2日連続。島根、鳥取、愛媛、大分の4県で過去最多を更新しました。
 また、愛知県で3人、静岡県で2人、三重県で1人、京都府で1人、兵庫県で1人、北海道で1人、埼玉県で1人、大分県で1人、大阪府で1人の、合わせて12人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め965万5534人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて965万6246人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万1420人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万1433人。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より3人増えて9日時点で74人となっています。
 一方、大阪府は9日、新型コロナウイルスの新たな感染者を5567人確認したと発表。感染者数は前週同曜日(2545人)の約2・2倍となりました。1日の新規感染者数が5000人を超えるのは4月13日以来。大阪府内の感染者の累計は104万6138人となりました。
 新たに80歳代の男性1人の死亡が判明し、府内の累計死者数は5220人になりました。
 9日時点の重症者は前日と同じ8人で、重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含め重症病床(602床)の実質の使用率は4・5%となりました。軽症・中等症病床には828人が入院しており、軽症・中等症病床(3804床)の使用率は21・8%となりました。
 新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は53人でした。自宅療養者は2万5844人。公費によるPCR検査などを1万9550件実施しました。

 2022年7月9日(土)

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■東京都、新たに9716人の新型コロナ感染確認 9000人超は3月30日以来 [健康ダイジェスト]

 東京都は9日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の9716人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の土曜日の約2・7倍で、6100人増えました。前の週の同じ曜日を上回るのは22日連続で、9000人を上回るのは3月30日以来。都内では4日前から、前の週の同じ曜日と比べて2倍を超える増加が続いていて、感染が急激に拡大しています。9日までの7日間平均は6746・4人で、前の週の229.・0%でした。
 9716人の年代内訳をみると、20歳代の2129人が最多で、30歳代が1740人、40歳代が1535人、10歳代が1124人、50歳代が1108人、10歳未満が1062人でした。65歳以上は738人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが6139人、未接種は1967人でした。
 病床使用率は33・9%。都が30~40%で緊急事態宣言の要請を判断する指標としている重症者用病床使用率は5・7%でした。
 一方、人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っているとする都基準の重症の患者は、8日より3人増えて10人でした。
 また、死亡が確認された人の発表はありませんでした。
 東京都の累計の感染者数は165万3218人となり、累計の死者数は4586人のままでした。

 2022年7月9日(土)

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■熊本市のKMバイオロジクス、新型コロナワクチン9月承認申請へ [健康ダイジェスト]

 熊本市のワクチンメーカー、KMバイオロジクスは6日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、中期段階の臨床試験(治験)で効果や安全性を確認できたと発表しました。
 2021年10月から18歳以上の健康な成人2000人を対象に、ワクチンを3回接種した際の有効性や安全性を調べる中期段階の治験を始めました。その結果、40歳以下でウイルス感染や重症化を防ぐ「中和抗体」の値が高くなりました。発熱やけん怠感などの日常生活に影響のある副作用も既存ワクチンより少なく、インフルエンザワクチンと同程度だったといいます。
 緊急承認制度の適用を視野に、9月に承認申請する見通しで、年度内の供給開始を目指すということです。4月からアストラゼネカ製ワクチンと比較する最終段階の治験を始めており、その結果は追加提出する予定。
 生後6カ月から18歳未満の子供を対象にしたワクチンの治験も、6月に対象の600人が1回目接種を終えました。9月末に2回目接種後の有効性や安全性に関するデータが得られ次第、成人向けの承認申請にデータを加えます。国内では5歳未満に使える新型コロナワクチンはまだ実用化されていません。
 KMバイオロジクスが手掛けるワクチンは「不活化ワクチン」と呼ばれ、ウイルスの毒性をなくして免疫を作るのに必要な成分だけで製剤するため、副作用リスクが低いとされます。
 KMバイオロジクスの永里敏秋社長は6日の記者会見で、「これまでとは違うタイプのワクチンの実用化により若い世代の接種率を向上させ、感染を抑制して社会生活の正常化に貢献したい」と話しています。

 2022年7月9日(土)

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■新型コロナ自宅療養者16万人 前週の1・5倍に [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は8日、新型コロナウイルス感染症による全国の自宅療養者が6日時点で15万9780人だったと発表しました。前週の6月29日時点での10万6266人の約1・5倍に増えました。
 都道府県別で最も多かったのは東京都で2万2651人。大阪府1万6087人、神奈川県1万3871人、沖縄県1万87人と続きました。
 自宅療養者がこれまで最多になったのは感染第6波のさなかの2月16日時点の約57万8000人で、その後は減少傾向でした。
 療養先が決まらない「療養先調整中」は3万4218人で、前週の2倍近くになりました。このうち、入院が必要なのに受け入れ先が決まっていない人は297人でした。
 一方、病床逼迫(ひっぱく)の目安となる病床使用率50%以上になった都道府県はありませんでした。最も高かったのは沖縄県の47%で、島根県と熊本県が35%。

 2022年7月9日(土)

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