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■全国の新型コロナ感染者19万6494人 過去2番目の多さ [健康ダイジェスト]

 26日は午後6時の時点で、東京都で3万1593人、大阪府で2万5762人、愛知県で1万5315人、福岡県で1万1956人、神奈川県で1万1108人、兵庫県で8764人、千葉県で8452人、静岡県で6052人など全47都道府県と空港検疫で、新たに19万6494人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。10万人を超えるのは7日連続で、過去2番目の多さでした。大阪や愛知など14府県で過去最多となりました
 また、大阪府で12人、福岡県で9人、兵庫県で8人、千葉県で7人、北海道で5人、愛知県で5人、東京都で5人、神奈川県で5人、三重県で4人、広島県で4人、沖縄県で4人、青森県で4人、栃木県で3人、秋田県で3人、長崎県で3人、静岡県で3人、佐賀県で2人、和歌山県で2人、宮城県で2人、宮崎県で2人、山口県で2人、愛媛県で2人、熊本県で2人、福井県で2人、茨城県で2人、長野県で2人、京都府で1人、埼玉県で1人、山形県で1人、山梨県で1人、岩手県で1人、島根県で1人、徳島県で1人、群馬県で1人、香川県で1人、高知県で1人、鳥取県で1人の、合わせて115人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め1171万1585人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1171万2297人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万2065人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万2078人となっています。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、25日より22人増えて26日時点で271人となっています。
 大阪府は26日、新型コロナウイルスの感染者が新たに2万5762人確認されたと発表しました。これまで最も多かった2万2498人(23日)を上回り、過去最多を更新しました。
 病床使用率も49・6%に上昇し、目安の50%に迫っています。府は27日に対策本部会議を開き、感染状況を示す府の独自基準「大阪モデル」を「赤信号」(非常事態)に引き上げることを決める見通し。大阪モデルは11日に警戒を表す「黄信号」が点灯したばかりで、赤信号になれば4月24日以来で、約3カ月ぶりとなります。
 一方、重症病床使用率は6・6%にとどまり、入院患者の大半が軽症・中等症。府は飲食店への営業時間短縮要請などはせず、重症化リスクのある高齢者らに限った行動制限を検討しています。対策本部会議で具体的な内容を決める方針。
 重症者は25日から8人増えて39人です。また、12人の死亡が発表されました。
 これで、大阪府内の感染者の累計は126万4320人となり、府内で感染して亡くなった人は合わせて5277人になりました。

 2022年7月26日(火)

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■東京都で3万1593人が新型コロナ感染 3日ぶりに3万人超 [健康ダイジェスト]

 東京都は26日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の3万1593人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 都内では、25日と24日は2万人台でしたが、再び3万人を超えて感染の拡大が続いています。一部の医療機関が休診して検査数が少ない3連休明けだった1週間前の火曜日に比べると、約2・9倍で2万575人増えました。26日までの7日間平均は2万8866・3人で、前の週の178・8%でした。
 26日の新規感染者を年代別にみると、最多は20歳代の5869人で、40歳代の5414人、30歳代の5273人、50歳代の3996人、10歳代の3861人、10歳未満の3180人と続きました。65歳以上は2873人。
 新規感染者のうち、医師の判断による臨床診断でみなし陽性とされたのは923人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが1万3162人、未接種は4010人でした。
 病床使用率は49・6%。また、都が緊急事態宣言の要請を判断する指標を30~40%としている重症者用病床使用率は22・9%。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者は、25日より6人増えて21人でした。
 一方、都は、60歳代、70歳代、90歳代の男女合わせて5人が死亡したことを発表しました。
 東京都の累計の感染者数は196万3935人となり、累計の死者数は4626人になりました。

 2022年7月26日(火)

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■サル痘のPCR検査、各都道府県で実施可能 ワクチンの備蓄は十分で治療薬も準備 [健康ダイジェスト]

 25日に日本国内で感染者が初確認されたウイルス感染症「サル痘」に関して、先立つ海外での流行を受け、厚生労働省はすでに国内流入に備えた検査、治療体制の整備を実施しています。当初、検査で陽性を確認できたのは国立感染症研究所のみでしたが、検査試薬の配布などを進め、47都道府県の少なくとも1カ所の地方衛生研究所でPCR検査ができるようになっています。
 サル痘の効果的な予防策はワクチンとされます。天然痘のワクチンには約85%の発症予防効果があり、重症化予防も見込めます。天然痘ワクチンは国内でKMバイオロジクス(熊本市)が製造しており、厚労省は29日に専門家部会を開いて、サル痘ワクチンとして承認するかを審議します。日本では、天然痘ワクチンの定期接種は1976年以降行われていないものの、厚労省は「十分な量を備蓄している」としています。
 天然痘ワクチンは国立国際医療研究センター(東京都新宿区)で患者と濃厚接触した家族やパートナーに接種できる体制を整えており、地方などで患者が発生した場合は同センターから職員を派遣して接種します。同センターでは入院患者を担当する医師ら50人に事前接種を済ませており、接種対象を各地の保健所や地方衛生研究所の職員らに拡大することを検討しています。
 治療には天然痘の治療薬「テコビリマット」を投与できます。アメリカ企業が開発した飲み薬で、ヨーロッパではサル痘の治療薬として承認されています。国内では未承認ですが、厚労省が薬を輸入しました。特定臨床研究という位置付けで、国立国際医療研究センターや藤田医科大病院(愛知県)、りんくう総合医療センター(大阪府)、琉球大病院(沖縄県)の計4カ所で投与が可能で、投与時には入院して経過観察が行われます。

 2022年7月26日(火)

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■血管細胞老化でコロナ感染800倍、重症化原因の可能性 京都府立医科大が解明 [健康ダイジェスト]

 血管が老化していると新型コロナウイルスで重症化しやすくなる仕組みを解明したと、京都府立医科大学の研究チームが発表しました。老化した血管では通常に比べて約800倍の量のウイルスが血管細胞に侵入し、血栓の形成が促される可能性が判明しました。予防法への応用が期待できます。イギリスの科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に25日掲載されました。
 血管の細胞老化は加齢以外にも糖尿病や高血圧、肥満、喫煙習慣などによって起きます。新型コロナでは高齢者や持病のある人は血栓が生じることで重症化するリスクが知られているものの、細胞老化とのかかわりなど詳しい仕組みはわかっていませんでした。
 同大学長寿・地域疫学講座の池田宏二教授(循環器内科)らは、人の血管内の表面を覆う血管内皮細胞を培養し、細胞分裂を繰り返して老化させた血管内皮細胞と、通常の細胞に中国・武漢市由来の従来型ウイルスを用いて感染実験を実施。血管内皮細胞をウイルスに約1時間さらしたところ、老化した細胞では通常の細胞に比べ6時間後に800倍以上の量のウイルス感染が確認されました。
 老化した細胞の表面には「カベオラ」と呼ばれるくぼみが生じており、ここからウイルスが血管の細胞内に侵入したとみられます。さらに、老化した細胞ではウイルス消失後も血栓や炎症を引き起こす遺伝子が大幅に活性化していることが判明しました。
 オミクロン型などの変異型でも同様の傾向かどうかは確認していません。
 池田教授は、「老化した血管は新型コロナウイルスに感染しやすく、重症化や後遺症の一因になっていると考えられる。今後、効率的な予防法や薬の開発につなげたい」と話しています。

 2022年7月26日(火)

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■塩野義製薬、コロナワクチン4回目接種の治験を開始 ファイザー製と性能を比較 [健康ダイジェスト]

 塩野義製薬は26日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、4回目の追加接種での活用を想定した臨床試験(治験)を開始したと発表しました。
 アメリカのファイザー社製をすでに3回接種した60歳以上の180人を対象に、4回目として塩野義製製薬またはファイザー製を投与。塩野義製薬製を投与した人の血液中の抗体の量などが、ファイザー製の人と比べて劣らないかを検証します。
 塩野義製薬は、1、2回目と3回目接種を想定した最終段階の治験を進めており、今夏にも厚生労働省に薬事承認を申請したいとしています。4回目についても「現時点で国内で使用可能なワクチンの選択肢は限られており、新たな選択肢の提供が求められている」(広報部)として開発を急ぎます。
 日本国内では6月から60歳以上か、コロナの重症化リスクがある基礎疾患を持つ人を対象に4回目接種が行われていますが、ワクチンはファイザーかアメリカのモデルナ製の2種類に限られています。

 2022年7月26日(火)

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■韓国の新型コロナ新規感染者9万9327人 97日ぶりの高水準に [健康ダイジェスト]

 韓国の新型コロナウイルス新規感染者は、26日午前0時基準で9万9327人でした。4月20日(11万1291人)以来97日ぶりの高水準で、1週間前(19日)の7万3558人より2万5769人、1・35倍多い数値です。
 最近の新型コロナウイルス感染者急増の理由は「BA・5」などオミクロン型下位変異の拡散のためと分析されます。「BA・5」は7月2週目(10~16日)の国内検出率が47・2%にまで上昇し、海外流入変異中の検出率は62・9%に達します。
 前日にオミクロン型の「BA・2」系統の新たな下位変異「BA・2・75」(ケンタウルス)の4人目の感染者が確認され、同ウイルスがすでに市中に広がっている可能性が高まっています。
 現在の再流行を主導する「BA・5」に続いて「BA・2・75」の感染も拡大する場合、感染者の増加ペースがさらに増し、規模も大きくなる恐れがあります。
 防疫当局は今日、7月3週目の変異検出率を発表するとともに、ビッグデータを活用した新型コロナウイルス後遺症の分析結果に関する内容も明らかにします。
 中央防疫対策本部によると、今日午前0時基準の新型コロナウイルス新規感染者は9万9327人と集計されました。国内発生の感染者は9万8974人、海外流入の感染者は353人で、累積感染者は1934万6764人。
 入院中の重症者は168人を記録しました。死亡者は17人、累積死亡者は2万4907人、致命率0・13%でした。
 入院中の重症者のうち60歳以上は137人(81・5%)、死亡者のうち60歳以上は15人(88・2%)でした。7月3週目(17~23日)に報告された死亡者127人のうち50歳以上は121人(95・3%)、このうちワクチン未接種または1次接種者は50人(41・3%)で、ワクチン未接種者または1次接種者の致命率が高くなっています。

 2022年7月26日(火)

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■北朝鮮、新規発熱者30人台と発表 変異ウイルスの流入に警戒 [健康ダイジェスト]

 北朝鮮が新型コロナウイルス感染が疑われる新規発熱患者数が「30人台」と集計されたと発表しました。
 26日、北朝鮮の朝鮮中央通信は去る24日午後6時から25日午後6時までの24時間で、全国的に新たに発生した発熱患者数はおよそ30人と報じました。同期間に完治した発熱患者数はおよそ110人と集計されたといいます。
 北朝鮮は、2日連続で1日の新規発熱患者が100人以下に減少したと報じています。前日(25日)、北朝鮮は新たに発生した発熱患者数が初めて2ケタの50人台に減少したと発表していました。ただし、新規死亡者および累計死亡者統計、致死率は公表しませんでした。
 北朝鮮によると、今年4月末から前日まで、北朝鮮で発生した発熱患者は計477万2780人余り。このうち、およそ477万2440人が完治し、およそ260人が治療を受けています。
 加えて、北朝鮮は新型コロナウイルスの変異型流入についても警戒しています。
 朝鮮中央通信は、「保健専門家らはBA・ 2・75(ケンタウルス)などの変異ウイルスが新たに猛威を振るう可能性がある」と報道し、「サル痘の流入も懸念している」と伝えました。

 2022年7月26日(火)

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■新型コロナワクチン接種後死亡で初の死亡一時金支給へ 厚労省が91歳女性の遺族に [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスワクチンを接種した後に亡くなった90歳代の女性について、厚生労働省は接種が原因で死亡した可能性が否定できないとして、法律に基づく死亡一時金を初めて支給することを決めました。
 新型コロナウイルスのワクチン接種を巡っては、副反応が原因で障害が残ったり死亡したりした場合、予防接種法上の救済対象となり、接種との因果関係が否定できないと国が認定した人には医療費などが支給されます。
 厚生労働省は25日、専門家でつくる分科会を開き、接種後に亡くなった91歳の女性について救済の対象とすることを決めました。
 遺族には死亡一時金として最大で4420万円、葬祭料として21万2000円が支給されます。接種したワクチンの種類や接種回数などは明らかにしていません。
 女性は脳虚血発作や高血圧症などの基礎疾患があり、ワクチン接種後に急性アレルギー反応と急性心筋梗塞を発症したということで、死亡診断書やカルテの記載などを踏まえて因果関係を判断したとしています。
 厚生労働省によりますと、これまでに850人が接種後にアナフィラキシーなどを起こして救済の認定を受けていますが、死亡一時金が支払われるのは初めてです。

 2022年7月26日(火)

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■全国で12万6575人が新型コロナ感染 前週の月曜と比べ約1・7倍に増加 [健康ダイジェスト]

 25日は午後6時の時点で、東京都で2万2387人、神奈川県で1万2495人、埼玉県で9264人、福岡県で8665人、大阪府で7785人、千葉県で7320人、兵庫県で6262人、愛知県で5018人など全47都道府県と空港検疫で、新たに12万6575人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。1日当たりの新規感染者は前週の月曜日と比べ約1・7倍に増加。
 また、福岡県で6人、神奈川県で5人、兵庫県で4人、青森県で4人、北海道で3人、東京都で3人、熊本県で3人、宮崎県で2人、愛知県で2人、群馬県で2人、茨城県で2人、京都府で1人、千葉県で1人、大阪府で1人、富山県で1人、山形県で1人、山梨県で1人、岡山県で1人、広島県で1人、愛媛県で1人、長野県で1人、静岡県で1人、鳥取県で1人の、合わせて48人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め1151万5182人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1151万5894人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万1950人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万1963人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、25日時点で249人(16)となっています。
 神奈川県では25日、新たに1万2495人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。前週の月曜日と比べ3050人多くなりました。1日の感染者数が1万2000人以上となるのは3日連続です。
 また、県と横浜市、茅ヶ崎市は、60歳代から90歳代までの男女、合わせて5人の死亡を発表しました。
 神奈川県内で発表された感染者は、これで94万83人となり、このうち2277人が死亡しています。
 県は引き続き、基本的な感染対策を徹底するよう呼び掛けています。
 なお、感染者の数には、感染症法上の感染者に該当しない自主療養をしている人は含めていません。

 2022年7月26日(火)

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■東京都で2万2387人が新型コロナ感染 月曜に2万人超は初めて [健康ダイジェスト]

 東京都は25日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の2万2387人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の月曜日の約1・8倍で、9691人増えました。月曜日に2万人を超えるのは初めてです。25日までの7日間平均は2万5927・0人で、前週の159・9%でした。
 25日の新規感染者を年代別にみると、最多は20歳代の4730人で、30歳代の3726人、40歳代の3675人、10歳代の2893人、50歳代の2591人、10歳未満の2314人と続きました。65歳以上の高齢者は1736人。
 新規感染者のうち、医師の判断による臨床診断でみなし陽性とされたのは471人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが1万3162人、未接種は4010人でした。
 病床使用率は48・0%。また、都が緊急事態宣言の要請を判断する指標を30~40%としている重症者用病床使用率は19・8%。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者は、24日より1人増えて15人でした。
 一方、都は、80歳代の男性2人と90歳代の女性1人の合わせて3人が死亡したことを発表しました。
 東京都の累計の感染者数は196万3935人となり、累計の死者数は4626人になりました。
 
 2022年7月26日(火)

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