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■全国の新型コロナ感染、過去最多23万3094人 18都道県で最多 [健康ダイジェスト]

 28日は午後6時30分の時点で、東京都で4万406人、大阪府で2万4296人、愛知県で1万5675人、神奈川県で1万5255人、埼玉県で1万3058人、福岡県で1万2714人、千葉県で1万1778人、兵庫県で1万1027人など全47都道府県と空港検疫で、新たに23万3094人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 これまでで最も多かった27日の20万9694人を2万3400人上回り、2日連続で過去最多を更新しました。東京都で初めて4万人を超えたほか、北海道や千葉県、愛知県など全国18の都道県で最多となっています。
 また、大阪府で21人、愛知県で10人、神奈川県で9人、福岡県で9人、兵庫県で7人、東京都で7人、熊本県で5人、千葉県で4人、静岡県で4人、和歌山県で3人、宮城県で3人、岐阜県で3人、茨城県で3人、鹿児島県で3人、三重県で2人、佐賀県で2人、北海道で2人、埼玉県で2人、大分県で2人、宮崎県で2人、山梨県で2人、広島県で2人、香川県で2人、奈良県で1人、山口県で1人、栃木県で1人、群馬県で1人、青森県で1人の、合わせて114人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め1215万4247人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1215万4959人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万2308人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万2321人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より35人増えて28日時点で346人となっています。
 大阪府は28日、新たに2万4296人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。2万人を超えるのは3日連続で、過去最多となった26日に次いで2番目に多くなっています。
 また、60~90歳代の男女21人が死亡したことが新たに確認されました。年齢別の内訳は60歳代が3人、70歳代が2人、80歳代が4人、90歳代が12人でした。
 1日に発表される死者が20人を超えるのは4月7日(21人)以来。府内の感染者は延べ131万522人、死者は計5312人となりました。
 重症者は27日から5人増えて46人。新型コロナ以外の疾病で重症病床での治療が必要な人を含めた、府内の重症病床(594床)の使用率は21・4%で、20%を超えるのは3月25日以来となりました。軽症中等症病床(4087床)の使用率は58・3%でした。
 このほか、宿泊療養者は3957人、自宅療養者は11万4106人、入院や療養先を調整中の患者は7万4616人となっています。

 2022年7月28日(木)

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■東京都内滞在中の30歳代男性がサル痘感染、国内で2例目 北中米から一時入国 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は28日、天然痘に似た感染症「サル痘」に、東京都内滞在中の30歳代男性が感染していることを確認したと発表しました。国内2例目で、25日に確認された東京都内の男性との接触歴は確認されていません。都内の医療機関に入院中で、容体は安定しているといいます。
 厚労省によると、男性は北中米に在住。7月下旬に日本に一時入国しました。21日に体のだるさを感じ、口の中の発疹もあったため、27日に都内の医療機関を受診。検査で感染が判明しました。ほかに頭痛や筋肉痛があるといいます。入国前から症状があったといい、厚労省は感染も入国前だった可能性が高いとみています。濃厚接触者は調査中としています。
 サル痘は、狂犬病などと同じ感染症法上の4類感染症に指定されており、診断した医師は、患者の発生を保健所に届け出ます。
 ウイルスを保有する動物との接触で感染し、人から人への感染はまれとされるものの、患者の体液や血液からも感染します。欧米を中心に感染が広がり、世界保健機関(WHO)は23日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。ただ、感染者の多くは軽症で回復しています。

 2022年7月28日(木)

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■新型コロナ新規感染者は日本が世界最多、1週間当たり97万人 WHOが発表 [健康ダイジェスト]

 世界保健機関(WHO)は27日、新型コロナウイルスの新規感染者数の報告書を発表しました。7月24日までの1週間当たりの新規感染者数は、日本が約97万人と世界で最も多くなっています。
 WHOは、新型コロナウイルスの世界全体の新規感染者数の状況を取りまとめていて、27日、新たな報告書を発表しました。
 それによりますと、7月24日までの1週間当たりの新規感染者数は、世界全体で660万7653人と前の週より3%減少しました。
 新規感染者数は、世界全体でわずかに減少していますが、東アジアでは増加傾向がみられ、前の週に比べて、モンゴルは約7倍、韓国は80%増えています。
 また、日本も73%増えていて、新規感染者数は96万9068人と世界で最も多くなっています。
 一方、アメリカは3%減って86万97人、ドイツは16%減って56万5518人などとなっています。
 死者はアメリカが最多で約2600人、ブラジルが約1400人でした。日本の死者は272人。
 WHOは、各国から寄せられる情報には差があるとしていて、実際の感染者数は、さらに多い可能性もあるとしています。
 WHOは、依然としてオミクロン型の「BA・4」と「BA・5」が、世界的に主流だとしていて、感染対策を徹底するよう呼び掛けています。
 WHOのテドロス・アダノム事務局長は27日の記者会見で、「パンデミック(世界的大流行)は終わりには程遠い」と強調。「ここ5週間、死者は増え続けている。入院患者が増加傾向にある国もある」と指摘し、医療従事者や高齢者に対するワクチン接種の重要性などを訴えました。

 2022年7月28日(木)

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■WHOが上海の企業にサル痘ウイルス検出キットを緊急発注 [健康ダイジェスト]

 世界保健機関(WHO)はこのほど、アフリカの既存の流行地域以外でのサル痘の発生について、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態とし、WHOの最高レベルの公衆衛生警報とすることを発表しました。
 中国企業の上海之江生物科技が生産するサル痘ウイルス検出キットは、これまでにWHOから多くの緊急発注を受けました。
 同社開発の検出キット(蛍光PCR法)は、蛍光異方性によりウイルスの遺伝子断片を測定し、サル痘ウイルスを正確に識別することができるもので、すでに世界41の国と地域で使用されています。
 同社の責任者は、「現在、世界の多くの感染性病原体の最適な検出方法はPCR検査で、その精度は95%を超えている。弊社ではサル痘ウイルス検出キットを毎日300万人分以上生産している」と話しています。

 2022年7月28日(木)

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■中国・武漢市の一部地域で100万人対象の防疫管理措置 新型コロナ感染者4人確認 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスが最初に確認された中国・湖北省武漢市の一部地域で、新たな新型コロナウイルス感染者が見付かり、当局は3日間の臨時的な防疫管理措置を実施するとしました。
 26日夜に武漢市郊外にある江夏(こうか)区で、定期検査により2人の無症状感染例が確認されました。その後、濃厚接触者など関係者に対するPCRスクリーニング検査が行われ、さらに2人の無症状感染例が見付かりました。4人は直ちに拠点病院に移送され、医学観察を受けています。
 感染者の発生を受け、江夏区当局は「人の移動を最小限に抑え感染のリスクを減らし、最短期間で『動態(ダイナミック)ゼロ』を達成するため」、区内の一部エリアにおいて27日午前4時から3日間、防疫管理措置を実施すると発表しました。
 約100万人の住民が対象となる一部エリアでは、バーやカラオケ、映画館などの娯楽施設の営業が中止となり、地下鉄やバスなどの公共交通機関の運行も停止されます。また、区全域において飲食店の店内での飲食を禁止し、宅配サービスを通じてのみ営業可能としました。
 防疫管理期間中は個人同士の集まりも避け、不要不急の区外への外出は控えるよう呼び掛けました。

 2022年7月28日(木)

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