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■国内の新型コロナ感染、過去最多25万403人 20の道県で最多更新 [健康ダイジェスト]

 国内では10日午後6時15分の時点で、東京都で3万4243人、大阪府で2万3730人、愛知県で1万8862人、埼玉県で1万3035人、神奈川県で1万2965人、福岡県で1万2260人、兵庫県で1万2254人など全47都道府県と空港検疫で、新たに25万403人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 これまでで最も多かった今月3日を上回り過去最多となりました。また、全国20の道県で最多となっています。
 1日当たりの新規感染者は3日の約24万9700人を上回り、過去最多となりました。青森や岩手、宮城、鳥取、徳島、高知、宮崎など地方を中心に20道県で過去最多となっています。
 また、大阪府で33人、神奈川県で25人、愛知県で23人、千葉県で20人、福岡県で18人、東京都で17人、兵庫県で11人、埼玉県で11人、静岡県で10人など計251人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め1490万2675人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1490万3387人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万4377人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万4390人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より16人増えて10日時点で597人となっています。
 一方、大阪府は10日、新型コロナウイルスの新たな感染者を2万3730人確認したと発表。感染者数は前週同曜日(2万4038人)と比べ308人減りました。府内の感染者の累計は156万8312人。
 新たに50~90歳代の男女33人の死亡が判明し、府内の累計死者数は5558人。
 10日時点の重症者は前日から3人減の71人で、重症病床(599床)の同日の実質使用率(重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含む)は23・5%になりました。軽症・中等症病床には3041人が入院しており、軽症・中等症病床(4229床)の使用率は71・9%となりました。
 新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は767人でした。自宅療養者は14万7330人。公費によるPCR検査などを3万6741件実施しました。

 2022年8月10日(水)

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■東京都、新たに3万4243人が新型コロナに感染 1週間前より4697人減少 [健康ダイジェスト]

 東京都は10日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の3万4243人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の水曜日より4697人減り、5日続けて前の週の同じ曜日を下回りました。10日までの7日間平均は3万233人で、前の週の90・5%となり、4日連続で100%を下回りました。
 新規感染者を年代別にみると、30歳代が6317人と最も多く、40歳代が5971人、20歳代が5681人と続きました。65歳以上の高齢者は3825人。
 ワクチンの接種状況別でみると、2回接種済みが2万2313人、未接種は5640人でした。
 病床使用率は57・9%。また、都が緊急事態宣言の要請を判断する指標を30~40%としている重症者用病床使用率は36・7%。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者数は、前日と同じ40人でした。
 一方、都は、感染が確認された40歳代と70歳代から100歳以上までの男女合わせて17人が死亡したことを発表しました。
 東京都の累計の感染者数は247万104人となり、累計の死者数は4804人になりました。

 2022年8月10日(水)

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■北朝鮮、新型コロナ感染「ゼロ」と報道 韓国の新規感染者は4カ月ぶり15万人超 [健康ダイジェスト]

 北朝鮮の労働党機関紙「労働新聞」は10日、去る8日午後6時から9日午後6時までの24時間、全国で新型コロナウイルス感染と疑われる新規発熱者は発生しなかったと報じました。
 報道基準で、北朝鮮では7月30日から新型コロナウイルス感染と疑われる発熱者が1人も発生しておらず、去る4日には治療中の患者がすべて完治したと発表。北朝鮮の主張通りならば、現在公式的に北朝鮮内の新型コロナウイルス感染者、有症状者、治療中の患者はいないことになります。
 北朝鮮は先ごろ、「全国非常防疫総和会議」の開催を予告。この会議で「最大非常防疫体系」に対する調整があるかどうかが注目されます。
 一方、労働新聞は「保健省と平壌(ピョンヤン)医学大学など該当部門では世界的に引き続き拡散している悪性ウイルス(新型コロナウイルス)変異ウイルスの特性と変化などを綿密に注視しながら検査をより効率的に実施していく」と説明しました。
 韓国の中央防疫対策本部は10日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から15万1792人増え、累計2084万5973人になったと発表しました。1日当たりの新規感染者数は前日(14万9897人)より1895人多く、15万人を上回るのは4月13日(19万5387人)以来、約4カ月ぶりとなります。
 新規感染者数は1週間前の3日(11万9886人)と比べ約1・3倍、2週間前の7月27日(10万240人)と比べると約1・5倍となります。
 防疫当局は8月中に新規感染者数が11万~19万人程度でピークに達すると予測しましたが、夏休みシーズンを考慮した追加分析が必要として、来週に新たな予測結果を公表する方針です。専門家らは来週以降にピークを迎えるとの見通しを示しています。中央災難(災害)安全対策本部は8月中に約20万人の新規感染者が発生すると予測しました。
 この日の新規感染者のうち海外からの入国者は前日より27人多い615人で、初めて600人を上回りました。市中感染者は15万1177人でした。
 重症者数は402人と前日から38人増えました。重症者数が400人を超えるのは5月9日以来となります。
 新たな死者は50人で、前日より10人多くなりました。死者の累計は2万5382人。致死率は0・12%。

 2022年8月10日(水)

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■ベルギー、新たにハーゲンダッツ7品目に回収命令 [健康ダイジェスト]

 ベルギーの食品安全当局は9日、アイスクリーム「ハーゲンダッツ」の一部商品からがんと関連がある化学物質の痕跡が見付かったとして、新たに7品目の回収を命じました。5日にも10品目の回収を命じていました。
 ベルギーで9日に回収対象となった品目は、サイズがパイントとミニカップで賞味期限が2023年3~4月のもの。対象のフレーバーはバニラとベルギーチョコレート、マカデミアナッツブリトル、プラリネ&クリームなど。
 回収対象の商品を購入した場合、食べずに廃棄し、ハーゲンダッツを手掛けるアメリカの食品大手ゼネラル・ミルズに連絡して返金を求めるよう呼び掛けています。
 回収は、フランスの要請に基づくヨーロッパ連合(EU)の食品および飼料に関する緊急警報システムの通知を受けた措置。
 フランスは7月、検査でハーゲンダッツの一部商品から「エチレンクロロヒドリン(2-クロロエタノール)」が検出されたことを受け、最初に回収を命じました。これまでにスペインも複数の品目の回収を命じました。
 エチレンクロロヒドリンは、殺虫剤や洗浄剤として使用される発がん性の化学物質「エチレンオキシド(酸化エチレン)」に含まれる化学物質で、DNA損傷を引き起こす性質を有します。
 ゼネラル・ミルズは先週、「微量のエチレンオキシドは、サプライヤーの1社から供給された原材料の一つ(バニラエキストラクト)に由来する可能性がある」としていました。

 2022年8月10日(水)

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■サル痘と関連か、ブラジルでサルへの襲撃増加 WHOが注意喚起 [健康ダイジェスト]

 世界保健機関(WHO)は9日、ブラジルでサルが暴行を受けたり毒を盛られたりする問題が相次いだことを受け、現在起きているサル痘の流行はサルとは関連していないと強調しました。
 ブラジルのニュースサイト「G1」によると、サンパウロ州の自然保護区では、毒を盛られたり、故意に傷付けられたりしたとみられるサルが1週間足らずで10匹に上りました。救助隊や活動家は、周辺地域でサル痘患者が3人確認されたこととの関連を疑っています。
 サル痘の感染事例は以前、アフリカ西部・中部にほぼ限定されていたものの、5月以降に世界中で急増し、2万8100人の感染者と12人の死者が出ています。WHOのデータによると、ブラジルでは1700人以上が感染し、1人が死亡しました。
 WHOのマーガレット・ハリス報道官はスイス・ジュネーブで開いた記者会見で、現在の流行は人同士の接触により起きており、サルが原因ではないと強調。サル痘の名前は、デンマークで研究用に飼育されていたサルからウイルスが初検出されたことに由来しているものの、感染する動物はげっ歯類が多いと指摘しました。
 これまでの感染者はほぼ全員が男性同士で性交渉する人ですが、WHOは感染者に汚名を着せることのないよう注意を喚起しています。ハリス報道官は、「もし人々が感染者と知られるのを恐れたら、治療を受けず、予防措置も講じなくなる」との懸念を示しました。

 2022年8月10日(水)

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■日本人の人口1億2322万人余、13年連続減少 東京圏も減少に転じる [健康ダイジェスト]

 総務書jは9日、住民基本台帳に基づく今年1月1日現在の人口を発表。日本人の人口は、1億2322万3561人(前年比61万9140人減)で、2009年をピークに13年連続で減少しました。減少数は今の調査が始まった1968年以降最大。東京圏の日本人の人口が、1975年の調査開始以降初めて減少に転じました。
 日本人の出生者数は81万2036人と、調査を始めた1979年度以降で最少、逆に死亡者数は、144万1739人で最多でした。この結果、亡くなった人が生まれた人を上回る「自然減」の数は62万9703人と、14年連続で拡大しました。
 日本人の人口が増加したのは沖縄県のみで、昨年よりも1478人、率にして0・1%の増加となりました。市区部でみると、増加人数ではさいたま市の8031人、増加率では千葉県流山市の2・13%が最多でした。
 東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)、名古屋圏(岐阜、愛知、三重)、関西圏(京都、大阪、兵庫、奈良)の「3大都市圏」に住む日本人は、6426万4479人と4年連続で減少したものの、16年連続で全国人口の半数を超えました。
 東京圏の日本人人口は3561万115人(前年比3万4498人減)で、初めて前年比で減りました。東京都も、26年前の1996年以来の減少となりました。
 総務省の担当者は、出生者数から死亡者数を引いた「自然減」が拡大したこと、コロナ禍で国外からの転入が減少したこと、東京都から他県への転出が増えたことなどが要因だとみています。

 2022年8月10日(水)

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■国内で21万2552人が新型コロナ感染 死者278人、過去3番目の多さ [健康ダイジェスト]

 国内では9日午後6時15分の時点で、東京都で2万9115人、大阪府で2万5296人、愛知県で1万6940人、神奈川県で1万3613人、福岡県で1万665人、兵庫県で1万560人など全47都道府県と空港検疫で、新たに21万2552人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 全国の新規感染者は1週間前の同じ曜日と比べ0・7%増と横ばい。秋田、長野、岐阜、和歌山、鳥取、愛媛、熊本の7県は過去最多となりました。
 また、大阪府で39人、福岡県で22人、東京都で20人、愛知県で19人、神奈川県で19人、北海道で17人、兵庫県で12人、千葉県で12人、埼玉県で10人、静岡県で10人など計278人の死亡の発表がありました。死者は過去3番目の多さで、流行「第7波」では最多となりました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め1465万2361人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1465万3073人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万4126人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万4139人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より26人増えて9日時点で581人となっています。
 一方、大阪府は9日、新たに2万5296人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。1日に発表される感染者数としては、7月26日の2万5747人に次いで、2番目に多くなりました。前週同曜日(2万5130人)と比べると166人増えました。府内の感染者の累計は154万4590人。
 新たに50~100歳代の男女39人の死亡が判明し、府内の累計死者数は5525人。
 9日時点の重症者は前日から3人増の74人で、重症病床(598床)の同日の実質使用率(重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含む)は25・1%になりました。軽症・中等症病床には3060人が入院しており、軽症・中等症病床(4229床)の使用率は72・4%となりました。
 新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は1032人でした。自宅療養者は14万7373人。公費によるPCR検査などを2万7512件実施しました。

 2022年8月10日(水)

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