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■沖縄本島で新型コロナ病床使用率100%超え 入院中の患者を入院待機ステーションへ [健康ダイジェスト]

 沖縄県は14日、新たに3679人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。先週の日曜日に比べて598人減っています。これで、県内で感染が確認されたのは42万人を超えて42万401人になりました。
 一方で沖縄県は、新型コロナ患者用の病床使用率が沖縄本島で100%を超え、特に本島中南部では、13日からコロナ専用の病床に空きがなくなって感染者が入院できない状況がたびたび発生していることを明らかにしました。
 沖縄県によりますと、県内の人口10万人当たりの新規感染者は、13日までの1週間で1821・13人と全国で最も多くなっています。
 14日現在入院しているのは、13日より17人多い728人で、国の基準での重症は22人、中等症は395人。
 新型コロナ患者用の病床使用率は県全体で95・5%、このうち沖縄本島では101・3%と100%を超え、特に沖縄本島の中南部では、13日からコロナ専用の病床に空きがなくなり、感染者が入院できない状況がたびたび発生しているということです。
 入院を受け入れている病院では病床を空けるため、本来は入院に向けて調整中の感染者に一時的に待機してもらう那覇市内の「入院待機ステーション」に、入院中の感染者を移動させる状況になっているということです。
 沖縄県感染症総務課の城間敦課長は、「入院者数は大変厳しい状況が続き、今後もひっ迫するとみられる。症状がある場合は外出せず、高齢者に会うことを避け、マスク着用や換気など基本的な感染対策の徹底をお願いしたい」と話しています。

 2022年8月14日(日)

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■全国で新たに17万8356人が新型コロナに感染 前週比2万8000人減 [健康ダイジェスト]

 国内では14日午後6時までに、東京都で2万2740人、大阪府で1万4546人、愛知県で9996人、神奈川県で9703人、埼玉県で9659人、兵庫県で8875人、福岡県で8415人など全47都道府県と空港検疫で、新たに17万8356人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 1日当たりの新規感染者は前週日曜日(7日)から2万8000人以上減少しました。一方、山口県では新たに2585人の感染が確認され、これまでで最も多くなりました。
 また、大阪府で14人、埼玉県で13人、東京都で13人、兵庫県で10人、千葉県で8人、愛知県で8人、広島県で7人、福岡県で7人、鹿児島県で7人、愛媛県で6人など計153人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め1567万3438人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1567万4150人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万5202人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万5215人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より12人減って14日時点で613人となっています。
 大阪府は14日、新型コロナウイルスの新たな感染者を1万4546人確認したと発表。感染者数は前週同曜日(1万8309人)と比べ3763人減りました。府内の感染者の累計は163万2483人。
 新たに60~90歳代の男女14人の死亡が判明し、府内の累計死者数は5627人になりました。
 14日時点の重症者は前日と同じ60人で、重症病床(600床)の同日の実質使用率(重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含む)は24・0%になりました。軽症・中等症病床には3137人が入院しており、軽症・中等症病床(4238床)の使用率は74・0%となりました。
 新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は347人でした。自宅療養者は14万5475人。公費によるPCR検査などを2万2973件実施しました。

 2022年8月14日(日)

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■東京都、2万2740人が新型コロナに感染 前週比3573人減 [健康ダイジェスト]

 東京都は14日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の2万2740人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の日曜日より3573人減り、9日続けて前の週の同じ曜日を下回りました。14日までの7日間平均は2万5629人で、前の週の80・8%となりました。
 新規感染者を年代別にみると、40歳代が4188人と最も多く、30歳代が3947人、20歳代が3841人、50歳代の3094人と続きました。65歳以上の高齢者は2487人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが1万5019人、未接種は3684人でした。
 病床使用率は59・3%。また、都が緊急事態宣言の要請を判断する指標を30~40%としている重症者用病床使用率は36・9%でした。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者数は、前日から1人減って42人となりました。
 一方、都は感染が確認された50代から90代の男女合わせて13人が死亡したことを発表しました。
 東京都の累計の感染者数は256万8265人となり、累計の死者数は4901人になりました。

 2022年8月14日(日)

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