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■全国で新たに15万2546人の新型コロナ感染確認 前週比5万5939人減 [健康ダイジェスト]

 国内では30日午後6時10分の時点で、大阪府で1万6364人、東京都で1万4219人、愛知県で1万3785人、兵庫県で7007人、福岡県で6881人、神奈川県で6775人など全47都道府県と空港検疫で、新たに15万2546人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 前週の同じ曜日(23日)より5万5939人少なく、6日連続で前週の同じ曜日を下回りました。
 また、大阪府で30人、東京都で26人、福岡県で18人、埼玉県で15人、愛知県で14人、長野県で14人、北海道で13人、神奈川県で13人、長崎県で13人、千葉県で11人、京都府で9人、愛媛県で9人、奈良県で8人、沖縄県で8人、高知県で8人など計319人の死亡の発表がありました。死亡の発表は16日連続で200人を超えました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め1879万7522人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1879万8234人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万9604人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万9617人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より10人減って30日時点で618人となっています。
 大阪府は30日、新たに1万6364人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。先週の火曜日と比べて6560人少なくなりました。これで大阪府内の感染者の累計は190万4044人となりました。
 また、30人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて5989人となりました。
 重症者は29日から1人増えて82人です。

 2022年8月30日(火)

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■東京都の新型コロナ感染1万4219人 前週比7551人減、26人死亡 [健康ダイジェスト]

 東京都は30日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の1万4219人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の火曜日(23日)より7551人減り、9日続けて前の週の同じ曜日を下回りました。30日までの7日間平均は1万7722・1人で、前の週の72・4%となりました。
 30日の新規感染者を年代別にみると、最多は30歳代の2460人。以下、40歳代が2371人、20歳代が2329人と続きました。10歳未満は1846人、65歳以上は1537人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが9214人、未接種は2572人でした。
 病床使用率は50・7%。また、都が緊急事態宣言の要請を判断する指標を30~40%としている重症者用病床使用率は30・7%。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者は、前日より5人減って36人でした。
 一方、都は、感染が確認された50歳代から100歳以上の男女、合わせて26人が死亡したことを発表しました。
 また、確認された感染者のうち、他県内の陽性者登録センターなどを通じて申請があったのは247人で、都外から持ち込まれた検体を都内の医療機関で検査したのは258人でした。
 東京都の累計の感染者数は291万423人となり、累計の死者数は5293人になりました。

 2022年8月30日(火)

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■ファイザー製ワクチン、5~11歳の3回目接種での使用を承認 厚労省 [健康ダイジェスト]

 アメリカの製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、厚生労働省は5歳から11歳までの子供の3回目接種で使用することを正式に承認しました。5歳から11歳までの3回目接種のワクチンが承認されるのは、国内では初めてです。
 5歳から11歳の子供のワクチン接種は、今年2月からファイザー製のワクチンを使って1回目と2回目が行われています。
 厚労省は、29日夜に開いた専門家の部会で、5歳から11歳までの3回目の接種でファイザー製のワクチンを使用することを了承し、30日正式に承認しました。
 ファイザーによりますと、海外で2回目の接種から約6カ月たった5歳から11歳の子供に3回目の接種を行ったところ、ウイルスの働きを抑える中和抗体の値が約6倍に増えたということです。
 厚労省は3回目の接種について、大人と同様に2回目を打って以降少なくとも5カ月以上間隔を開けることとする方針で、接種を開始する時期などについて今後、議論を行う予定です。
 5歳から11歳の子供のワクチン接種を巡っては、オミクロン型への効果や安全性に関するデータが集まってきたとして、接種を受けるよう保護者が努めなければならない「努力義務」とするための政令が9月にも閣議決定される見通しです。

 2022年8月30日(火)

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■新型コロナ抗体薬を薬事承認へ 厚労省、発症予防薬では初 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省の専門部会は29日、イギリスの製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルス抗体薬「エバシェルド」の薬事承認を了承しました。発症後の治療のほか、感染前の投与で発症抑制効果も期待できる国内初の予防薬となります。厚労省は、早ければ30日にも緊急時に審査を簡略化できる「特例承認」で対応します。
 「エバシェルド」は、アストラゼネカが6月に製造販売承認を求めて申請していました。ウイルスが体内で増えるのを防ぐ抗体薬を2種類、それぞれ筋肉に注射します。発症後に投与する場合は、重症化リスクを持つ軽症から中等症患者が対象。予防薬としては、体質によりワクチンが打てない人や、接種しても持病で十分な免疫が得られない人などが使用できます。感染者と接触後の発症抑制効果は示されておらず、濃厚接触者は対象外となります。
 アストラゼネカは臨床試験(治験)で、軽症から中等症の外来患者に対して発症から3日以内に投与し、重症化や死亡のリスクを88%減らしています。予防薬としては、投与から6カ月時点の感染が83%減ることを確認しており、これまでにアメリカやヨーロッパ連合(EU)、イギリスなどで使用が認められています。
 オミクロン型の派生型「BA・2」への有効性は確認されている一方、現在主流の「BA・5」では効果が下がる恐れがあるとして「ほかの治療薬が使用できない場合に検討する」としました。

 2022年8月29日(月)

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