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■東京都の新たな新型コロナ感染者2714人 前週の日曜より472人増加 [健康ダイジェスト]

 東京都が16日に確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は2714人でした。1週間前の日曜日(9日)から472人増加しています。
 東京都の直近1週間の感染者の平均は3065人で、前の週と比べて99・8%となっています。
 新規感染者2714人のうち469人は医療機関を受診せずに自主検査などで陽性と判明し、都の「陽性者登録センター」に登録した患者です。
 1040人が入院していて、そのうち人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症者は9人です。
 重症者用の病床使用率は15日と同じ6・2%、全体の病床使用率は0・3ポイント上がって18・5%でした。
 また、60歳代と80歳代の男性5人の死亡が確認されました。

 2022年10月16日(日)

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■全国で新たに2万9662人が新型コロナ感染 5日連続で前週を上回る [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は16日、新型コロナウイルスの感染者が全国で新たに2万9662人確認されたと発表しました。前週の日曜日(9日)より6802人多く、5日連続で1週間前の感染者数を上回りました。死者は15人でした。
 16日の新規感染者が都道府県別で最も多かったのは東京都の2714人で、大阪府2319人、北海道2089人、神奈川県1690人、愛知県1308人、埼玉県1291人と続きました。
 また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、16日時点で121人となっています。重症者の数は15日と比べて3人増えました。
 10月13日に行われた自主検査を除くPCR検査などの数は、速報値で5万6067件でした。
 一方、厚生労働省は16日、大阪府内で新たに2319人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで大阪府内の感染者の累計は213万2009人となりました。
 また、4人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて6538人となりました。重症者は18人です。

 2022年10月16日(日)

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■ウガンダでエボラ出血熱が拡大 発生地域への出入り禁止し、夜間外出禁止令も [健康ダイジェスト]

 アフリカ東部ウガンダのヨウェリ・ムセベニ大統領は15日、国内でエボラ出血熱の感染が拡大しているとして、発生地域となった中部2県への出入りを禁止した上で、この域内で夜間外出禁止令を発令しました。規制は即日実施し、21日間続けるとしています。
 発表によると、対象とするのはエボラ出血熱の発生が最初に確認されたムベンデ県と、隣接するカサンダ県。ムセベニ大統領は、2県へ人々が出入りしていることで感染が拡散しているとして、規制の必要性を訴えました。また、それぞれの県内での移動は認める一方、規制中は公共交通機関やバイクタクシーなどの利用を禁止し、バーや娯楽施設、ジムやサウナの閉鎖も決めました。
 これまでに58件の感染例と19人の死亡が確認されたとしています。一方、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は10月5日時点で、疑い例を含めて63件が確認されており、医療従事者4人を含む29人が死亡したと説明していました。
 ウガンダで広がっているエボラウイルスは「スーダン型」と呼ばれる種類で、有効なワクチンが確立されていません。
 ウガンダ保健省によると、最初の感染例は、ムベンデ県の村に暮らす24歳の男性でした。男性は高熱、けいれん、吐血、下痢などの症状があり、9月15日に地域の病院へ運び込まれました。その後も病状は悪化して19日に死亡し、エボラ出血熱への感染が確認された。
 保健省は20日、エボラ出血熱の発生を宣言し、国民に対し、高熱や下痢などの症状が出ている人との接触を避けるよう求め、手洗いを推奨しています。現在は感染者や接触した人々を特定し、隔離することで感染拡大を食い止めているといいます。

 2022年10月16日(日)

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