■BA・5対応ワクチン接種後に女性死亡、因果関係は不明 愛知県愛西市 [健康ダイジェスト]
愛知県愛西市は9日、市内の佐織総合福祉センターで5日に実施した新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、40歳代女性の容体が接種約5分後に急変し、その後死亡したと発表しました。使ったのはオミクロン型の派生型「BA・5」に対応したアメリカのファイザー製2価ワクチン。
愛西市によると、女性には基礎疾患があり、接種と死亡との因果関係は不明としています。
女性は会場で待機中に急変し、病院に搬送されたものの、接種から約1時間半後に亡くなりました。4回目の接種だったといいます。
2022年11月9日(水)
愛西市によると、女性には基礎疾患があり、接種と死亡との因果関係は不明としています。
女性は会場で待機中に急変し、病院に搬送されたものの、接種から約1時間半後に亡くなりました。4回目の接種だったといいます。
2022年11月9日(水)
■子宮頸がんなど防ぐ「9価HPVワクチン」、来年4月1日から無料の定期接種に [健康ダイジェスト]
子宮頸がんなどを防ぐためのヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンのうち、従来のワクチンよりも高い感染予防効果があるとされる「9価HPVワクチン」について、厚生労働省は来年4月1日から無料の定期接種を行う方針を決めました。
HPVワクチンの無料の定期接種は、子宮頸がんを引き起こしやすい2種類のウイルスの感染を防げる「2価」のワクチンか、それらを含む4種類を防げる「4価」のワクチンで、小学6年生から高校1年生までの女性を対象に行われています。
厚労省の専門家で作る予防接種基本方針部会は10月、従来のワクチンよりも子宮頸がんの罹患率や死亡率を減少させる効果があるとされる「9価HPVワクチン」を加える方針を示していましたが、8日、具体的に来年4月1日から始める方針を決めました。
HPVワクチンは2013年に定期接種になった後、体の痛みなどを訴える人が相次いだため、積極的な接種の呼び掛けが中止されましたが、今年4月から再開されています。
中止されていた8年余りの間に接種を受けないまま対象年齢を過ぎた女性は、全員、無料接種の対象となっていて、8日の部会では9価のワクチンも接種できるようにすることも決めました。
定期接種は小学6年生から高校1年生までの女性を対象に半年かけて3回打つのが標準ですが、海外では15歳未満は9価の2回接種が一般的。世界保健機関(WHO)は、9歳から14歳の女子は2回接種、15歳以上や免疫不全患者には3回接種を推奨しています。厚労省によると、9価を製造販売するMSDが2回接種の薬事承認を申請中で、承認されれば、9価の定期接種を2回にする方向で検討するといいます。
厚生労働省は「どのワクチンでも感染予防効果があることは証明されているので、対象となっている人はなるべく早い時期に打てるワクチンを打つことを検討してほしい」としています。
2022年11月9日(水)
HPVワクチンの無料の定期接種は、子宮頸がんを引き起こしやすい2種類のウイルスの感染を防げる「2価」のワクチンか、それらを含む4種類を防げる「4価」のワクチンで、小学6年生から高校1年生までの女性を対象に行われています。
厚労省の専門家で作る予防接種基本方針部会は10月、従来のワクチンよりも子宮頸がんの罹患率や死亡率を減少させる効果があるとされる「9価HPVワクチン」を加える方針を示していましたが、8日、具体的に来年4月1日から始める方針を決めました。
HPVワクチンは2013年に定期接種になった後、体の痛みなどを訴える人が相次いだため、積極的な接種の呼び掛けが中止されましたが、今年4月から再開されています。
中止されていた8年余りの間に接種を受けないまま対象年齢を過ぎた女性は、全員、無料接種の対象となっていて、8日の部会では9価のワクチンも接種できるようにすることも決めました。
定期接種は小学6年生から高校1年生までの女性を対象に半年かけて3回打つのが標準ですが、海外では15歳未満は9価の2回接種が一般的。世界保健機関(WHO)は、9歳から14歳の女子は2回接種、15歳以上や免疫不全患者には3回接種を推奨しています。厚労省によると、9価を製造販売するMSDが2回接種の薬事承認を申請中で、承認されれば、9価の定期接種を2回にする方向で検討するといいます。
厚生労働省は「どのワクチンでも感染予防効果があることは証明されているので、対象となっている人はなるべく早い時期に打てるワクチンを打つことを検討してほしい」としています。
2022年11月9日(水)
■新型コロナ、全国で新たに8万1401人感染 前週より1万6000人増 [健康ダイジェスト]
厚生労働省は8日、新型コロナウイルスの感染者が全国で新たに8万1401人確認されたと発表しました。前週の火曜日より約1万6000人多くなりました。
また、国内で感染して亡くなった人は、北海道で14人、長野県で9人、宮城県で5人、千葉県で3人、山形県で3人、新潟県で3人、東京都で3人、沖縄県で3人、京都府で2人、埼玉県で2人、岩手県で2人、栃木県で2人、熊本県で2人、福岡県で2人、福島県で2人、秋田県で2人、茨城県で2人、三重県で1人、佐賀県で1人、兵庫県で1人、岐阜県で1人、岡山県で1人、愛知県で1人、群馬県で1人、青森県で1人、鳥取県で1人の合わせて70人、累計で4万7139人となっています。
都道府県別で最も多かったのは北海道の9136人で、道によると、過去最多を更新しました。ほかに東京都8665人、愛知県5684人、神奈川県4804人、大阪府4325人、埼玉県4267人、千葉県3032人。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、8日時点で176人となっています。重症者の数は、7日と比べて2人増えました。
6日に行われた自主検査を除くPCR検査などの数は、速報値で2万1247件でした。
一方、厚生労働省は8日、大阪府内で新たに4325人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで大阪府内の感染者の累計は219万3455人となりました。
亡くなった人の発表はありませんでした。府内で感染して亡くなった人は合わせて6636人です。重症者は7日と変わらず、24人です。
2022年11月8日(火)
また、国内で感染して亡くなった人は、北海道で14人、長野県で9人、宮城県で5人、千葉県で3人、山形県で3人、新潟県で3人、東京都で3人、沖縄県で3人、京都府で2人、埼玉県で2人、岩手県で2人、栃木県で2人、熊本県で2人、福岡県で2人、福島県で2人、秋田県で2人、茨城県で2人、三重県で1人、佐賀県で1人、兵庫県で1人、岐阜県で1人、岡山県で1人、愛知県で1人、群馬県で1人、青森県で1人、鳥取県で1人の合わせて70人、累計で4万7139人となっています。
都道府県別で最も多かったのは北海道の9136人で、道によると、過去最多を更新しました。ほかに東京都8665人、愛知県5684人、神奈川県4804人、大阪府4325人、埼玉県4267人、千葉県3032人。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、8日時点で176人となっています。重症者の数は、7日と比べて2人増えました。
6日に行われた自主検査を除くPCR検査などの数は、速報値で2万1247件でした。
一方、厚生労働省は8日、大阪府内で新たに4325人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで大阪府内の感染者の累計は219万3455人となりました。
亡くなった人の発表はありませんでした。府内で感染して亡くなった人は合わせて6636人です。重症者は7日と変わらず、24人です。
2022年11月8日(火)