■東京都、コロナ「5類」移行後も医療施設一部存続 補正予算に計上 [健康ダイジェスト]
東京都は14日、新型コロナウイルスの5類移行後の対応策を盛り込んだ補正予算案をまとめました。無料検査を終了する一方、高齢者や妊婦らを受け入れる臨時療養施設を存続させます。発熱や健康に関する相談窓口も続けます。一般の医療機関で受診できる体制に切り替えつつ、重症化リスクの高い感染者にも配慮した仕組みを維持します。
同日開いた新型コロナ対策本部会議で正式決定しました。
政府が5月8日に5類に移行させることを受け、無料検査や検査キット配布を5月7日で終えます。自主検査で陽性になった患者がオンラインで診断を受ける「陽性者登録センター」も廃止します。食品の配達やパルスオキシメーターの貸与なども終了します。
発熱などの症状がある人が相談できる窓口として、「東京都新型コロナウイルス感染症相談センター」を新設し、現在の発熱相談センターや自宅療養者向けのフォローアップセンターなどが手掛けている相談業務を一元的に担います。重症化リスクの高い感染者に限って受け入れる宿泊療養施設や臨時医療施設は運営を続けます。
都は15日開会の都議会に、4〜6月までの3カ月分の事業費1775億円を盛り込んだ補正予算案を提出します。国は5類移行後の自治体の詳しい対応を3月上旬に公表予定。都は新年度に事業が途切れないよう、国からの財源措置が一定期間続く前提で補正予算を編成しました。
2023年2月14日(火)
同日開いた新型コロナ対策本部会議で正式決定しました。
政府が5月8日に5類に移行させることを受け、無料検査や検査キット配布を5月7日で終えます。自主検査で陽性になった患者がオンラインで診断を受ける「陽性者登録センター」も廃止します。食品の配達やパルスオキシメーターの貸与なども終了します。
発熱などの症状がある人が相談できる窓口として、「東京都新型コロナウイルス感染症相談センター」を新設し、現在の発熱相談センターや自宅療養者向けのフォローアップセンターなどが手掛けている相談業務を一元的に担います。重症化リスクの高い感染者に限って受け入れる宿泊療養施設や臨時医療施設は運営を続けます。
都は15日開会の都議会に、4〜6月までの3カ月分の事業費1775億円を盛り込んだ補正予算案を提出します。国は5類移行後の自治体の詳しい対応を3月上旬に公表予定。都は新年度に事業が途切れないよう、国からの財源措置が一定期間続く前提で補正予算を編成しました。
2023年2月14日(火)
■東京都で2232人が新型コロナに感染 前週比減は28日連続 [健康ダイジェスト]
厚生労働省は14日、東京都内で新たに2232人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の火曜日より899人減りました。前の週の同じ曜日を下回るのは28日連続です。
直近1週間の新規感染者の平均は14日時点で1757・1人で、前の週と比べて61・6%となりました。
新規感染者を年代別でみると、0歳15人、1~4歳81人、5~9歳110人、10歳代244人、20歳代318人、30歳代345人、40歳代361人、50歳代290人、60~64歳128人、65~69歳61人、70歳代155人、80歳代81人、90歳以上43人。65歳以上の高齢者は340人でした。
入院しているのは1519人で、このうち「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者は13日より3人減って18人でした。
重症者用の病床使用率は13日から1・3ポイント下がって14・2%、全体の病床使用率は13日から1・7ポイント下がって27・4%になっています。
また、感染が確認された男女8人の死亡が確認されました。
東京都の累計は感染者430万79人、死者7840人となりました。
2023年2月14日(火)
直近1週間の新規感染者の平均は14日時点で1757・1人で、前の週と比べて61・6%となりました。
新規感染者を年代別でみると、0歳15人、1~4歳81人、5~9歳110人、10歳代244人、20歳代318人、30歳代345人、40歳代361人、50歳代290人、60~64歳128人、65~69歳61人、70歳代155人、80歳代81人、90歳以上43人。65歳以上の高齢者は340人でした。
入院しているのは1519人で、このうち「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者は13日より3人減って18人でした。
重症者用の病床使用率は13日から1・3ポイント下がって14・2%、全体の病床使用率は13日から1・7ポイント下がって27・4%になっています。
また、感染が確認された男女8人の死亡が確認されました。
東京都の累計は感染者430万79人、死者7840人となりました。
2023年2月14日(火)
■新型コロナ、全国の新規感染者3万1703人 135人死亡、270人重症 [健康ダイジェスト]
厚生労働省は14日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で3万1703人確認されたと発表しました。前週の火曜日より9750人減りました。
また、国内で亡くなった人は、千葉県で15人、兵庫県で9人、大阪府で9人、福岡県で9人、埼玉県で8人、東京都で8人、福島県で8人、静岡県で7人、神奈川県で6人、新潟県で5人、京都府で4人、愛知県で4人、鹿児島県で4人、北海道で3人、島根県で3人、徳島県で3人、栃木県で3人、沖縄県で3人、三重県で2人、佐賀県で2人、和歌山県で2人、奈良県で2人、山口県で2人、広島県で2人、茨城県で2人、高知県で2人、宮城県で1人、宮崎県で1人、富山県で1人、岐阜県で1人、岩手県で1人、秋田県で1人、群馬県で1人、香川県で1人の合わせて135人、累計で7万923人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は愛知県の2401人。次いで大阪府の2383人、東京都の2232人、神奈川県の1482人、福岡県の1475人、埼玉県の1373人、兵庫県の1203人、千葉県の1157人、北海道の1090人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、14日時点で270人となっています。重症者の数は13日と比べて16人減りました。
一方、厚生労働省は14日、大阪府内で新たに2383人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで大阪府内の感染者の累計は279万9957人となりました。
また、9人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8258人となっています。重症者は13日と同じ47人です。
2023年2月14日(火)
また、国内で亡くなった人は、千葉県で15人、兵庫県で9人、大阪府で9人、福岡県で9人、埼玉県で8人、東京都で8人、福島県で8人、静岡県で7人、神奈川県で6人、新潟県で5人、京都府で4人、愛知県で4人、鹿児島県で4人、北海道で3人、島根県で3人、徳島県で3人、栃木県で3人、沖縄県で3人、三重県で2人、佐賀県で2人、和歌山県で2人、奈良県で2人、山口県で2人、広島県で2人、茨城県で2人、高知県で2人、宮城県で1人、宮崎県で1人、富山県で1人、岐阜県で1人、岩手県で1人、秋田県で1人、群馬県で1人、香川県で1人の合わせて135人、累計で7万923人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は愛知県の2401人。次いで大阪府の2383人、東京都の2232人、神奈川県の1482人、福岡県の1475人、埼玉県の1373人、兵庫県の1203人、千葉県の1157人、北海道の1090人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、14日時点で270人となっています。重症者の数は13日と比べて16人減りました。
一方、厚生労働省は14日、大阪府内で新たに2383人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで大阪府内の感染者の累計は279万9957人となりました。
また、9人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8258人となっています。重症者は13日と同じ47人です。
2023年2月14日(火)
■アメリカで拡大のオミクロン型「XBB・1・5」に対するワクチンの予防効果低め [健康ダイジェスト]
アメリカで拡大中の新型コロナウイルスのオミクロン型の派生型「XBB・1・5」に対するワクチンの予防効果は、従来型や他のオミクロン型よりも低かったとの実験結果を、東京大医科学研究所の河岡義裕特任教授(ウイルス学)らの研究チームが13日、公表しました。ただ、一定の効果は確認されており、オミクロン型対応ワクチンの接種は感染対策として有効としています。
また、国内で承認されている抗ウイルス薬の点滴薬「レムデシビル」と飲み薬「モルヌピラビル」「パキロビッド」「ゾコーバ」は、従来型に対するのと同程度に増殖を抑える効果がありました。
感染によってできた免疫から逃れる力は、従来型や他のオミクロン型よりも強くなっていました。世界保健機関(WHO)も、免疫から逃れる力はこれまでで最高クラスと推定しています。
成果はイギリスの医学誌「ランセット・インフェクシャス・ディジージズ」電子版に掲載されました。
2023年2月14日(火)
また、国内で承認されている抗ウイルス薬の点滴薬「レムデシビル」と飲み薬「モルヌピラビル」「パキロビッド」「ゾコーバ」は、従来型に対するのと同程度に増殖を抑える効果がありました。
感染によってできた免疫から逃れる力は、従来型や他のオミクロン型よりも強くなっていました。世界保健機関(WHO)も、免疫から逃れる力はこれまでで最高クラスと推定しています。
成果はイギリスの医学誌「ランセット・インフェクシャス・ディジージズ」電子版に掲載されました。
2023年2月14日(火)
■東京都で新たに810人が新型コロナに感染 2日連続1000人を下回る [健康ダイジェスト]
東京都で13日、新型コロナウイルスの感染者が新たに810人報告されました。1週間前の月曜日より295人減り、前の週の同じ曜日を下回るのは27日連続です。
また、昨年6月20日(828人)以来、約8カ月ぶりに新規感染者が1000人を下回った12日(799人)に続き、2日連続で1000人を下回りました。
直近7日間の移動平均は1885・6人で、前の週に比べて60・8%
13日の年代別の感染者は、30歳代が157人で最多を占めました。40歳代が149人、20歳代が125人と続き、65歳以上の高齢者は61人で全体の7・5%でした。
病床使用率は29・1%で、入院中は1603人。人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、12日より1人減って21人でした。
一方、感染が確認された8人が死亡しました。東京都の感染者の総数(累計)は429万9296人となりました。
東京都は新規感染者数の減少傾向を受け、9日のモニタリング会議で、感染状況の警戒レベルを4段階のうち下から2番目の「感染状況の推移に注意が必要」に引き下げました。
ただ、現在の感染者数は昨年9月の全数把握見直しに伴い、医療機関受診者と、自主検査の後、陽性者登録センターに届け出た人に限られます。
国立国際医療研究センターの大曲貴夫医師は、「報告に表れない感染者が多数潜在している可能性がある」としています。
2023年2月14日(火)
また、昨年6月20日(828人)以来、約8カ月ぶりに新規感染者が1000人を下回った12日(799人)に続き、2日連続で1000人を下回りました。
直近7日間の移動平均は1885・6人で、前の週に比べて60・8%
13日の年代別の感染者は、30歳代が157人で最多を占めました。40歳代が149人、20歳代が125人と続き、65歳以上の高齢者は61人で全体の7・5%でした。
病床使用率は29・1%で、入院中は1603人。人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、12日より1人減って21人でした。
一方、感染が確認された8人が死亡しました。東京都の感染者の総数(累計)は429万9296人となりました。
東京都は新規感染者数の減少傾向を受け、9日のモニタリング会議で、感染状況の警戒レベルを4段階のうち下から2番目の「感染状況の推移に注意が必要」に引き下げました。
ただ、現在の感染者数は昨年9月の全数把握見直しに伴い、医療機関受診者と、自主検査の後、陽性者登録センターに届け出た人に限られます。
国立国際医療研究センターの大曲貴夫医師は、「報告に表れない感染者が多数潜在している可能性がある」としています。
2023年2月14日(火)