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■全国で新たに1万11人感染 新型コロナ、47人死亡 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は14日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で1万11人確認されたと発表しました。前週の火曜日と比べて2041人減りました。
 また、国内で感染して亡くなった人は、埼玉県で6人、兵庫県で5人、大阪府で4人、山口県で4人、新潟県で4人、北海道で3人、高知県で3人、千葉県で2人、東京都で2人、栃木県で2人、福島県で2人、群馬県で2人、宮城県で1人、岩手県で1人、徳島県で1人、愛知県で1人、熊本県で1人、福岡県で1人、秋田県で1人、香川県で1人の合わせて47人、累計で7万3273人となっています。
 都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で988人。次いで愛知県の643人、大阪府の598人、北海道の501人、埼玉県の470人、神奈川県の468人、千葉県の429人、福岡県の359人と続きました。
 また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、14日時点で115人となっています。重症者の数は、13日と比べて4人増えました。これで、大阪府内の感染者の累計は282万1025人となりました。
 また、4人の死亡が発表され、大阪府内で感染して亡くなった人は合わせて8422人となっています。重症者は13日と同じ14人です。

 2023年3月14日(火)

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■中国、外国人渡航者の受け入れ再開 ビザ発給も [健康ダイジェスト]

 中国は15日から、新型コロナウイルス感染対策として実施している入国制限を緩和し、観光客を含む外国人渡航者の受け入れを再開します。
 駐アメリカ中国大使館は13日、公式サイト上の声明で、15日から外国人への全種類のビザ(査証)発給を再開すると発表しました。
 中国は2020年3月28日、新型コロナ感染拡大を受けてほとんどの外国人の入国を停止しましたが、これ以前に発給されたビザも、期限が切れていなければ使用できます。
 駐アメリカ中国大使館によると、さらに海南島や上海に寄港するクルーズ船を対象としたビザ免除の措置を再開します。
 外国人が香港、マカオから広東省に入るケースや、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国から桂林、広西チワン族自治区を訪れる団体へのビザ免除の措置も再開されます。
 渡航者には依然として、出発前48時間以内に新型コロナの検査を受け、税関の健康申告書に結果を記入することが義務付けられます。
 日本人が中国に15日以内の短期滞在をする場合のビザ免除の措置は、引き続き停止となります。

 2023年3月14日(火)

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■「新型コロナウイルス感染症」の名称継続へ 厚労省、5類に移行後も [健康ダイジェスト]

 「新型コロナウイルス感染症」の法令上の名称について、厚生労働省の専門家による部会は、感染症法上の位置付けが5類に移行した後も変更せず、当面は継続して使用する方針を決定しました。
 新型コロナウイルス感染症は現在、感染症法で、1類から5類とは別の「新型インフルエンザ等感染症」に含まれる「新型コロナウイルス感染症」として規定され、入院勧告や就業制限などの厳しい措置がとられてきました。
 13日、厚労省の専門家による部会で、感染症法上の位置付けが5月8日に「5類」に移行した後の法令上の名称などについて議論が行われ、当面は今の「新型コロナウイルス感染症」を継続して使用する方針を決めました。
 新型コロナウイルス感染症の法令上の名称について厚労省は、これまで感染症法上の位置付けが5類に移行することに合わせて「コロナウイルス感染症2019」とする案も含め、見直しの検討を進めていました。
 しかし、名称を変更すると「今後、感染対策は行わなくてよくなった」などと国民に誤った印象を与えかねないという意見が専門家などから寄せられたため、現在の名称を継続すべきだと判断したということです。一般的な風邪を引き起こすコロナウイルスと比べれば「新型」であることや、現在の名称が定着していることも理由に挙げました。
 一方で、13日の部会では、将来的にウイルスが弱毒化するなど特性が変化すれば、名称を見直す方針も了承されました。

 2023年3月14日(火)

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■全国の新型コロナ抗体保有率42・3% 福岡県59・4%、岩手県27・4% [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は13日、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査を実施した結果、抗体保有率が全国で42・3%(速報値)に上ったと発表しました。3割弱だった昨年11月の前回調査から大幅に上昇しました。福岡県と沖縄県では6割近くに達する一方で、最も低い岩手県では3割を切るなど地域差が大きくなりました。また、年代が上がるほど保有率が低い傾向がみられました。
 調査は年末年始の感染第8波後の感染状況把握が目的で、今年2月19~27日に日本赤十字社の献血ルームなどに訪れた全国の16~69歳の1万3121人分の血液について、ウイルス感染によって得られるN抗体の有無を調べました。
 都道府県別では高い順に、福岡県59・4%。沖縄県58%、佐賀県52・5%でした。東京都は42・2%、大阪府は50・2%でした。また、低かったのは岩手県27・4%、福島県31・7%。新潟33・5%の順でした。
 献血を使った前回調査は昨夏の感染第7波後に実施しており、全国の抗体保有率は速報値で26・5%、性別や年齢構成などを加味した調整後の数値では28・6%でした。

 2023年3月14日(火)

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■東京都で新たに313人感染 新型コロナ、3人死亡 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は13日、都内で新たに313人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の月曜日より22人減りました。
 直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は744・4人で、前週比は90・9%。
 新規感染者313人を年代別でみると、1~4歳8人、5~9歳13人、10歳代33人、20歳代58人、30歳代44人、40歳代56人、50歳代55人、60~64歳18人、65~69歳5人、70歳代7人、80歳代11人、90歳以上5人。重症化しやすいとされる65歳以上の高齢者は28人でした。
 入院しているのは597人で、このうち人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は12日と同じ7人でした。
 重症者用の病床使用率は12日と変わらず5・1%、全体の病床使用率は0・2ポイント上がって11・3%となっています。
 一方、感染が確認された3人が死亡しました。
 東京都の累計は感染者432万4761人、死者8010人となりました。

 2023年3月14日(火)

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