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■用語 メチオニン [用語(め)]

[レストラン]必須アミノ酸の一つで、肝臓内に入ってきた毒素や老廃物を排除
 メチオニンとは、蛋白(たんぱく)質を合成するアミノ酸の一つで、食物から摂取する必要がある必須(ひっす)アミノ酸の一つ。硫黄を含む含硫アミノ酸でもあり、体内で非必須アミノ酸で含硫アミノ酸のシスチンやシステインを生成しています。
 メチオニンは主に肝臓で大切な働きをしており、日々肝臓に運ばれてくる毒素や老廃物を体の外へ排出し、脂肪を乳化して余計な脂肪が蓄積するのを防いだり、血液中のコレステロール値をコントロールする働きがあります。それゆえ、アルコールや脂肪の取りすぎなどから肝機能を守るといわれています。
 また、メチオニンは、抗酸化ミネラルであるセレンやセレニウムを運ぶ働きも担っており、抗酸化作用、老化防止にも役立ちます。
 重要な働きをするメチオニンが不足すると、人間の体内では深刻な事態が引き起こされます。肝機能が衰えるので、コレステロール値が上がってしまうのはもちろん、動脈硬化が起こりやすくなります。抜け毛や白髪が生じたり、利尿能力が低下してむくみが生じることもあります。感染症にかかりやすくなることもあります。
 メチオニンは、医療現場でも治療に使われています。かゆみや痛み、アレルギーの原因にもなっているヒスタミンの血中濃度を下げる働きがあるので、アレルギーの薬として使われる場合がありますし、うつ病や統合失調症(精神分裂病)、パーキンソン病を改善する働きも有名です。
 食品としては、羊肉、レバー、魚肉、しらす干し、かつお節、さけの筋子、卵、牛乳、チーズ、全粒小麦、海苔(のり)、枝豆、干し湯葉、ほうれん草、とうもろこしなどにメチオニンは多く含まれています。これらの食品をバランスを考えて摂取するようにするとよいでしょう。




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■用語 メタボ健診 [用語(め)]

[イベント]メタボ健診は通称であり、正式には特定健診・特定保健指導といいます。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に注目した新しい制度で、2008年(平成20年)4月からスタートしました。
 生活習慣病の予備群らを見付け、未然に発症をとどめる予防医学を前面に打ち出し、保健指導を強化した試みです。増え続ける国民医療費の大幅抑制が目標で、具体的には、平成27年におけるメタボの該当者や予備群の25パーセント減少が目標とされています。
 40歳から74歳までの約5600万人が、検診や指導、情報提供の対象。まず、腹囲またはBMI(体格指数)に加え、血糖、脂質、血圧の数値を基に判定します。一つでも該当があれば、喫煙の有無をプラスして、二つ以上が該当する積極的支援(メタボ該当者)、または一つ該当する動機付け支援(予備軍)と判定された場合、医師や保健師などの専門職から、面接やメールなどで食事、運動の仕方といった生活習慣の改善を指導されます。
 実施することを義務付けられたのは、市町村や企業の健康保険組合など医療保険者で、健保では従業員の被扶養者も対象です。健診や指導の達成状況に応じて、医療保険者が国に拠出する後期高齢者医療制度の負担額が10パーセントの範囲で加算、減算されます。




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■用語 メディカルモール [用語(め)]

[病院]メディカルモールとは、複数の開業医が集まった外来専用の医療施設のこと。医療モールとも呼びます。
 受付、待合室、検査機器などの施設、設備を共有するほか、患者の病状によっては開業医同士の連携も行います。同じ建物に複数の診療所が入居して、各科の専門医がそろうことで総合的な役割を果たし、地域住民のニーズに応えようとするものです。




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■用語 メラトニン [用語(め)]

[夜]脳の松果体(しょうかたい)から分泌されるホルモンで、睡眠と覚醒(かくせい)のサイクルを調節しています。
 分泌量は目から入ってくる光の量によって変化し、血中のメラトニン濃度が上昇すると眠気を感じるようになっています。夕方から夜にかけて暗くなるにつれ分泌量が増え、夜中にピークに達し、その後朝にかけて減少、明るい日中はほとんど分泌されません。
 高齢者の眠りが浅いのは、加齢とともにメラトニンの分泌量が減少することが一因ともいわれています。
 化学合成で製造できるため、アメリカでは薬やサプリメントとして販売され、抗酸化物資として働き体内の酸化を押さえる作用、生体リズムの調節作用、催眠作用、性腺抑制作用があるとされています。日本では薬事法により、薬としてメラトニンを製造、輸入、販売することは、認められていません。 個人輸入により個人の責任において使用することは、可能です。




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