■新型コロナ、世界の感染者8303万人 死者181万人 WHO、ファイザー製ワクチンを緊急使用リストに追加 [健康ダイジェスト]
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の1日午前3時の時点で、世界全体では8303万7387人となりました。また、感染して亡くなった人は、181万1128人に上っています。
感染者が最も多い国はアメリカで1979万614人、次いでインドが1026万6674人、ブラジルが761万9200人、ロシアが312万7347人、フランスが265万7773人です。
感染して亡くなった人が最も多い国もアメリカで34万3233人、次いでブラジルが19万3875人、インドが14万8738人、メキシコが12万4897人、イタリアが7万4159人となっています。
一方、世界保健機関(WHO)は12月31日、アメリカの製薬大手ファイザーとドイツの製薬ベンチャーのビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスのワクチンを緊急使用リストに加えたと発表しました。新型コロナウイルスのワクチンがWHOの緊急使用リストに加えられるのは、これが初めてです。
これによって、審査体制が整っていない途上国が自国で緊急使用を承認する際の目安とすることができるほか、国連児童基金(ユニセフ)などがワクチンを必要とする国に届けることもできるようになるということです。
WHOのシマオ事務局長補は声明で、「安全性と有効性が確認されたとするワクチンの評価を日夜続けている。すべての国が必要とするワクチンを確保し、パンデミックを止めることが極めて重要だ」として、今後、さらに複数のワクチンを緊急使用リストに加えていく考えを示しました。
2021年1月1日(金)
感染者が最も多い国はアメリカで1979万614人、次いでインドが1026万6674人、ブラジルが761万9200人、ロシアが312万7347人、フランスが265万7773人です。
感染して亡くなった人が最も多い国もアメリカで34万3233人、次いでブラジルが19万3875人、インドが14万8738人、メキシコが12万4897人、イタリアが7万4159人となっています。
一方、世界保健機関(WHO)は12月31日、アメリカの製薬大手ファイザーとドイツの製薬ベンチャーのビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスのワクチンを緊急使用リストに加えたと発表しました。新型コロナウイルスのワクチンがWHOの緊急使用リストに加えられるのは、これが初めてです。
これによって、審査体制が整っていない途上国が自国で緊急使用を承認する際の目安とすることができるほか、国連児童基金(ユニセフ)などがワクチンを必要とする国に届けることもできるようになるということです。
WHOのシマオ事務局長補は声明で、「安全性と有効性が確認されたとするワクチンの評価を日夜続けている。すべての国が必要とするワクチンを確保し、パンデミックを止めることが極めて重要だ」として、今後、さらに複数のワクチンを緊急使用リストに加えていく考えを示しました。
2021年1月1日(金)
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