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■新型コロナワクチン接種後に心筋炎、子供で2例報告 厚労省が自治体に事務連絡 [健康ダイジェスト]

 子供が新型コロナウイルスのオミクロン型「XBB」対応ワクチンを接種後に心筋炎になったとの報告が2例あったとして、厚生労働省は15日、胸の痛みや息切れといった心筋炎や心膜炎を疑う症状が出た場合は速やかに医療機関を受診するよう求める事務連絡を、都道府県などに出しました。
 厚労省によると、2人とも昨年10月の接種で、一時入院したものの、その後退院。いずれも過去に新型コロナと関連する心筋炎と診断されたことがあったといいます。厚労省の専門部会は、「ワクチンと症状の因果関係は評価できない」としています。
 1人は昨年10月時点で13歳の男子で、発熱や息苦しさといった症状が出ました。2022年の新型コロナワクチン接種後にも、心筋炎と診断されていました。
 もう1人は昨年10月時点で6歳の女子で、胸や腹の痛み、せきなどの症状が出ました。2022年に新型コロナに感染して、心筋炎と診断されていました。

 2024年4月16日(火)

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■マダニ媒介のウイルス感染症、鹿児島県で今年初確認 60歳代女性2人に発熱などの症状 [健康ダイジェスト]

 鹿児島県は15日、マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に、肝属(きもつき)郡と薩摩郡の60歳代女性が感染したと発表しました。県内での感染確認は今年初めて。
 県感染症対策課によると、肝属郡の女性は発熱や嘔吐(おうと)、下痢の症状、薩摩郡の女性は目まいや食欲低下、発熱の症状を訴え、それぞれ11日に入院。12日に陽性を確認しました。いずれもかまれた跡は確認できず、マダニにいつ、どこで接触したかは不明。
 マダニは山林や草むら、やぶに多く生息します。春から夏にかけて活動が活発になり、人や動物にかみついて吸血します。SFTSは、ウイルスを保有するマダニにかまれて6日から2週間程度で発症します。重症化すると死亡の恐れがあり、致死率は約30%。
 県内では2023年に、9例の感染報告がありました。県感染症対策課は、「草むらなどに入る時は長袖や長ズボン、足を完全に覆う靴を着用し予防してほしい。かまれた場合は、無理に引き抜かずに医療機関で除去して」と呼び掛けています。

 2024年4月16日(火)

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■脊髄難病の胎児の手術に成功、大阪大病院 母親の子宮切開で国内初 [健康ダイジェスト]

 大阪大医学部付属病院は15日、脊髄が背骨や皮膚で覆われていない国指定難病「脊髄髄膜瘤(りゅう)」と診断された胎児の手術に成功したと発表しました。母体の子宮を切開して実施する手法で成功したのは国内初といいます。
 手術は、同大大学院の遠藤誠之教授を中心とする共同研究チームが2021年4月~2024年4月に6件実施。母親の腹部と子宮を切開し、胎児の脊髄などが露出した部分をふさぎました。
 手術は成功したものの、1例目は早産による複数の合併症で生後約3カ月で死亡しました。2~5例目の経過は安定しているといいます。6例目は現在も妊娠中。
 海外では胎児手術が普及しつつあるものの、多様な専門医の連携が必要で、これまで国内では、生まれた後に治療する方法が取られてきました。胎児の段階で治療することで、脊髄の損傷が軽減できるといいます。
 研究チームは、今後も手術を行って安全性や有効性を確かめ、早ければ3年後に実用化したいとしています。
 遠藤教授は、「出生前検査でこの病気がわかることもあり、今回の手術が病気の胎児と家族にとって、新たな選択肢となるよう体制を整えていきたい」と話していました。

 2024年4月15日(月)

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■アルツハイマー病を早期発見できる手法を考案 鳥取大助教ら、痛みなく脳を刺激し伝達機能調べる [健康ダイジェスト]

 鳥取大病院(鳥取県米子市)の村上丈伸助教(脳神経内科学)らが、脳の働きを弱めると考えられている異常タンパク質「アミロイドベータ (Aβ)」の蓄積を従来の方法に比べ痛みを伴わずに検査でき、アルツハイマー病を早期発見できる手法を考案しました。Aβはアルツハイマー病の発症10~15年前から脳内に蓄積することから、病気の早期発見・治療につなげられるといいます。
 日本WHO協会(大阪市)によると、認知症の患者数は世界で約5500万人。そのうちアルツハイマー病は約7割を占めます。
 アルツハイマー病は、まず、蓄積したAβによって脳内のタンパク質「タウタンパク」が変化し、リン酸化して有毒となったタウタンパクが脳神経細胞を死滅させ、脳が萎縮(いしゅく)して認知機能が低下します。
 村上助教は、神経細胞間で情報を伝達し、記憶を定着させる「長期増強」といった現象を、これらの異常タンパク質が阻害することに着目。痛みを伴わず脳内に弱い電流を起こして長期増強を誘発する「経頭蓋磁気刺激法」という手法を用い、異常タンパク質の有無による伝達機能の差を調べました。
 調査では、軽い物忘れの症状を訴える患者26人の異常タンパク質の蓄積の有無を検査。それぞれの左頭部に刺激を加え、左大脳がつかさどる右手の筋肉の電位変化を調べました。その結果、Aβが蓄積した患者の多くでは伝達機能が低下したままだった一方、蓄積のない健常者では向上。経頭蓋磁気刺激法が、病気の兆候の確認に有効であることがわかったといいます。
 アルツハイマー病の診断では、痛みを伴う腰への注射が必要な髄液検査や、微量の被曝(ひばく)を伴うPET(陽電子放射断層撮影)検査をして異常タンパク質を発見しており、新たな手法が確立されれば、体に負担の少ない診断が可能になります。
 さらに、脳内からAβを除去するアルツハイマー病の新薬「レカネマブ」の製造販売が昨年、承認されており、こうした手法を用いることで、投薬効果を見極められる可能性があるといいます。
 村上助教は、行方不明になった後、死亡して見付かる認知症患者が多い点に触れ、「この研究から治療法が発達し、認知症に苦しむ方々を支えることができれば。一人でも多くの早期発見・治療につながってほしい」と期待を込めました。

 2024年4月15日(月)

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