■全国で新たに8045人感染 新型コロナ、前週比655人減 [健康ダイジェスト]
厚生労働省は28日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で8045人確認されたと発表した。前週の火曜日より655人減りました。
また、国内で感染して亡くなった人は、兵庫県で4人、大阪府で2人、岡山県で2人、東京都で2人、栃木県で2人、福島県で2人、長野県で2人、北海道で1人、和歌山県で1人、埼玉県で1人、山口県で1人、岐阜県で1人、愛知県で1人、新潟県で1人、沖縄県で1人、石川県で1人、青森県で1人、高知県で1人の合わせて27人、累計で7万3791人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で1001人。次いで北海道の506人、大阪府の475人、愛知県の472人、神奈川県の454人、千葉県の349人、埼玉県の348人、新潟県の314人、福岡県の309人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、28日時点で67人となっています。重症者の数は、27日と比べて4人増えました。
一方、厚生労働省は28日、大阪府内で新たに475人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は282万6500人となりました。
また、2人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8469人となっています。重症者は、27日と変わらず6人です。
2023年3月28日(火)
また、国内で感染して亡くなった人は、兵庫県で4人、大阪府で2人、岡山県で2人、東京都で2人、栃木県で2人、福島県で2人、長野県で2人、北海道で1人、和歌山県で1人、埼玉県で1人、山口県で1人、岐阜県で1人、愛知県で1人、新潟県で1人、沖縄県で1人、石川県で1人、青森県で1人、高知県で1人の合わせて27人、累計で7万3791人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で1001人。次いで北海道の506人、大阪府の475人、愛知県の472人、神奈川県の454人、千葉県の349人、埼玉県の348人、新潟県の314人、福岡県の309人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、28日時点で67人となっています。重症者の数は、27日と比べて4人増えました。
一方、厚生労働省は28日、大阪府内で新たに475人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は282万6500人となりました。
また、2人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8469人となっています。重症者は、27日と変わらず6人です。
2023年3月28日(火)
■田辺三菱などの5種混合ワクチン、承認取得 国内で初めて [健康ダイジェスト]
田辺三菱製薬(大阪市)と阪大微生物病研究会(大阪府吹田市)は27日、百日ぜき、ジフテリア、破傷風、ポリオ、ヒブ(インフルエンザ菌b型)を予防する5種混合ワクチン「ゴービック」の製造販売が厚生労働省から承認されたと発表しました。国内では、ヒブを除いた4種混合はすでに承認されていたものの、5種混合は今回が初めて。乳児のワクチン接種回数を少なくできます。
4種混合ワクチンとヒブワクチンは2歳ごろまでの間に計8回の接種が必要ですが、5種混合になると4回に減らせます。
田辺三菱製薬は、「接種回数の削減は乳幼児および保護者の負担軽減につながる」としています。
厚労省では5種混合ワクチンを原則無料の定期接種の対象に加えるかどうかを議論しています。田辺三菱製薬は、この議論を踏まえて販売時期を検討します。
田辺三菱製薬の4種混合ワクチン「テトラビック」は、2022年3月期の売り上げが104億円でした。
ドイツやフランスではすでに、5種混合ワクチンにB型肝炎を加えた6種混合ワクチンが実用化されています。
2023年3月28日(火)
4種混合ワクチンとヒブワクチンは2歳ごろまでの間に計8回の接種が必要ですが、5種混合になると4回に減らせます。
田辺三菱製薬は、「接種回数の削減は乳幼児および保護者の負担軽減につながる」としています。
厚労省では5種混合ワクチンを原則無料の定期接種の対象に加えるかどうかを議論しています。田辺三菱製薬は、この議論を踏まえて販売時期を検討します。
田辺三菱製薬の4種混合ワクチン「テトラビック」は、2022年3月期の売り上げが104億円でした。
ドイツやフランスではすでに、5種混合ワクチンにB型肝炎を加えた6種混合ワクチンが実用化されています。
2023年3月28日(火)
■国内初、経鼻インフルエンザワクチン「フルミスト」承認 2024年度の秋冬シーズンから供給へ [健康ダイジェスト]
国内初となる、注射ではなく鼻の中に吹き掛けるタイプのインフルエンザワクチンが、正式に承認されました。供給開始は、2024年度の秋冬シーズンからとなる予定です。
第一三共は、インフルエンザの経鼻ワクチン「フルミスト」の国内での製造販売が厚生労働省から承認されたと発表しました。
「フルミスト」は、左右の鼻の中に1回ずつ計0・2ミリリットルを噴霧します。弱毒化した生ワクチンを鼻の粘膜に投与することで免疫の働きを高め、インフルエンザの発症を予防するタイプのワクチンで、2歳から18歳が対象となります。
ワクチンはイギリスの製薬会社アストラゼネカの子会社メディミューンが開発し、すでに欧米で使われています。第一三共が日本での開発・販売権をメディミューンから取得して開発し、2016年に厚労省に承認申請していました。
第一三共によりますと、正式に承認されたものの、2023年度の秋冬シーズンには供給が間に合わないため、実際に発売を始めるのは2024年度の秋冬シーズンからの予定だということです。
注射ではなく、鼻に吹き掛けるタイプのインフルエンザワクチンの承認は国内で初となり、注射に苦手意識を持つ子供にとって接種の選択肢が広がる可能性があります。
2023年3月27日(月)
第一三共は、インフルエンザの経鼻ワクチン「フルミスト」の国内での製造販売が厚生労働省から承認されたと発表しました。
「フルミスト」は、左右の鼻の中に1回ずつ計0・2ミリリットルを噴霧します。弱毒化した生ワクチンを鼻の粘膜に投与することで免疫の働きを高め、インフルエンザの発症を予防するタイプのワクチンで、2歳から18歳が対象となります。
ワクチンはイギリスの製薬会社アストラゼネカの子会社メディミューンが開発し、すでに欧米で使われています。第一三共が日本での開発・販売権をメディミューンから取得して開発し、2016年に厚労省に承認申請していました。
第一三共によりますと、正式に承認されたものの、2023年度の秋冬シーズンには供給が間に合わないため、実際に発売を始めるのは2024年度の秋冬シーズンからの予定だということです。
注射ではなく、鼻に吹き掛けるタイプのインフルエンザワクチンの承認は国内で初となり、注射に苦手意識を持つ子供にとって接種の選択肢が広がる可能性があります。
2023年3月27日(月)
■東京都で新たに355人感染 新型コロナ、3人死亡 [健康ダイジェスト]
東京都は27日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに355人確認したと発表しました。1日当たりの新規感染者数は前週月曜日の270人よりも85人多く、5日連続で1週間前を上回りました。
直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は705・1人で、前週比は108・2%。
新規感染者355人を年代別でみると、0歳4人、1~4歳10人、5~9歳5人、10歳代28人、20歳代78人、30歳代66人、40歳代60人、50歳代55人、60~64歳17人、65~69歳4人、70歳代13人、80歳代11人、90歳以上4人。重症化しやすいとされる65歳以上の高齢者は32人でした。
入院患者は531人で、病床使用率は10・1%。人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、26日と同じ1人でした。
一方、感染が確認された3人が死亡しました。
東京都の累計は感染者433万4258人、死者8053人となりました。
2023年3月27日(月)
直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は705・1人で、前週比は108・2%。
新規感染者355人を年代別でみると、0歳4人、1~4歳10人、5~9歳5人、10歳代28人、20歳代78人、30歳代66人、40歳代60人、50歳代55人、60~64歳17人、65~69歳4人、70歳代13人、80歳代11人、90歳以上4人。重症化しやすいとされる65歳以上の高齢者は32人でした。
入院患者は531人で、病床使用率は10・1%。人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、26日と同じ1人でした。
一方、感染が確認された3人が死亡しました。
東京都の累計は感染者433万4258人、死者8053人となりました。
2023年3月27日(月)