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■新型コロナ、23都道府県と空港検疫で214人感染確認 東京都は35人の感染確認 [健康ダイジェスト]

 国内では27日午後6時30分の時点で、東京都で35人、神奈川県で26人、埼玉県で13人、北海道で11人、大阪府で11人、栃木県で10人、群馬県で7人、新潟県で7人、京都府で7人など、宮城県や岐阜県など24県を除く23都道府県と空港検疫で、新たに計214人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。うち空港検疫で確認された感染者は51人で、8日連続で30人を超えました。1日当たりの新規感染者が200人を超えるのは7日連続。
 これまでのところ死亡の発表はありません。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め173万1660人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて173万2372人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8386人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万8399人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より6人増えて、27日時点で44人となっています。
 一方、東京都は27日、都内で新たに10歳未満から50歳代と、70歳代、それに80歳代の男女合わせて35人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の月曜日と比べて24人増えました。前週の同じ曜日を上回るのは10日連続です。また、都内の1日の感染確認が30人を上回るのは7日連続で、50人を下回るのは72日連続です。27日までの7日間平均は38・6人で、前の週の154・4%です。
 27日に感染が確認された35人のうち、ワクチンを2回接種していた人は16人でした。
 一方、都の基準で集計した27日時点の重症の患者は、26日と同じ2人でした。
 死亡した人の発表はありませんでした。
 また、いずれも都内に住む60歳代の男性と10歳代の男性の合わせて2人が、オミクロン型変異ウイルスに感染していることが新たに確認されました。
 2人とも海外渡航歴があり、感染した人と同じ飛行機に乗っていた機内濃厚接触者でした。
 60歳代の男性は14日に東アフリカから羽田空港に帰国し、自宅待機していました。17日に発熱し、18日に宿泊療養施設に入所。21日にPCR検査でコロナ陽性と判明し、都健康安全研究センターのゲノム解析の結果、27日にオミクロン型の感染が確定しました。この男性の濃厚接触者は同一機内の人だけといいます。
 10歳代の男性は、20日にアメリカから成田空港に帰国し、自宅待機。23日に発熱、24日にPCR検査でコロナ陽性とわかり、27日にゲノム解析でオミクロン型の感染が確定しました。濃厚接触者は同乗者と渡航歴のない家族3人。家族のPCR検査の結果は確認中といいます。
 2人とも入院していて、一時、発熱の症状がありましたが、今は軽症や無症状だということです。
 これで、都が確認したオミクロン型の感染者は12人になりました。

 2021年12月28日(火)




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