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■新型コロナ、北海道の新たな感染7911人 死亡14人 [健康ダイジェスト]

 北海道では11日、新たに7911人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、14人が亡くなったと発表されました。前の週の金曜日(4日3828人)は祝日の翌日だったため、直接的には比較できませんが、4083人も多くなっていて、前の週の同曜日を上回るのは、7日連続です。1日の新規感染者数が7000人を超えるのは4日連続。
 11日、道内で発表された新規感染者数は、北海道が3782人、札幌市が3066人、旭川市が547人、函館市が345人、小樽市が171人の合わせて7911人となっています。
 このうち道が発表した感染者数は医療機関の所在地別にみますと、石狩地方が556人、胆振(いぶり)地方が451人、オホーツク地方が380人、十勝地方が364人、空知地方が317人、釧路地方が241人、渡島地方が137人、上川地方が123人、根室地方が89人、宗谷地方が68人、桧山地方が68人、留萌地方が67人、後志(しりべし)地方が47人、日高地方が42人、それに道の陽性者登録センターが832人となっています。
 一方、これまでに感染が確認されていた人のうち、道が90歳代の男女5人、80歳代の男女4人、70歳代の男女4人、函館市が年代・性別非公表の1人の合わせて14人が亡くなったと発表しました。
 これで道内の感染者は、札幌市の延べ39万8872人を含む延べ91万4854人となり、亡くなった人は2867人となりました。
 11日時点の入院患者数は前日から40人多い1011人で、重症者は4人でした。11日時点の病床使用率は43・7%で、1週間前から上昇しました。重症者向けの病床使用率は3・2%でした。確保病床数は1791床で、このうち103床が重症者向け。
 新型コロナウイルスの感染再拡大について、札幌市の秋元克広市長は11日の会見で、「市内の感染状況が全国に先駆けて拡大している。第8波といわれる状況に突入している」との認識を示しました。
 北海道内では、全国で最悪レベルの感染者数が続いています。11日にも7911人が確認され、東京都(7899人)を超えて全国で最多。道は同日、季節性インフルエンザとの同時流行が起きれば、最大2万9000人の患者が発生するとの推計値を公表しました。

 2022年11月11日(金)

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