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■熱中症疑いで栃木県さくら市の女性が重症 [健康ダイジェスト]

 佐野市や小山市で最高気温が25度を超える夏日となった3日、栃木県内は午後5時までに熱中症の疑いで1人が救急搬送されました。さくら市の87歳女性が重症でした。
 塩谷広域行政組合消防本部によると、女性は同日昼ごろ、農作業の休憩中、椅子から立ち上がろうとした際に転倒しました。午前中から農作業をしていたといいます。
 宇都宮地方気象台によると、同日の最高気温は佐野市が26度、小山市25・5度。宇都宮市(24・9度)や大田原市(24・8度)も夏日に迫りました。
 栃木県内は4日も気温が上がる見込み。最高気温は宇都宮市、大田原市でいずれも28度の予報となっています。

 2024年5月3日(金)

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■鳥インフルエンザ、哺乳動物から人へ初感染か アメリカ・テキサス州の酪農場 [健康ダイジェスト]

 アメリカ南部テキサス州で確認された高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)感染者について、アメリカ疾病対策センター(CDC)のチームは3日、酪農場の労働者で、感染した乳牛との接触でうつったと考えられると発表しました。人以外の哺乳類から人に感染した世界初の報告例になるとみています。
 ゲノム解析では哺乳類の細胞で増えやすくなる変異もみられたものの、基本的には鳥の間で広がるウイルスの特徴を維持しており、人への感染リスクは低くなっています。ただ、かかった場合は重症化することがあるため、感染した動物や殺菌前の生乳などに触れる機会を減らす対策が必要だと指摘しました。
 CDCは同日、アメリカの医学誌に論文を発表しました。

 2024年5月4日(土)

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■つつが虫病に1人感染、山形県で今年初確認 80歳代男性に発熱などの症状 [健康ダイジェスト]

 山形県西村山地域に住む80歳代の男性がつつが虫病に感染したことが2日、わかりました。県内では今年初めての感染確認です。
 県によりますと、西村山地域に住む80歳代男性は4月24日に、37〜38度の発熱や発疹、吐き気などの症状が出たということです。
 男性は医療機関を受診し、現在も入院していて、その後の検査の結果、つつが虫病と診断されました。
 男性は症状が出る前から畑作業を行っていて、県ではその時にツツガムシに刺されたことで感染したとみています。
 過去10年の県内の発生状況を見ると、5月の発生が15件と最も多くなっています。
 県では、ツツガムシは春から初夏のこの時期が活発に活動するとして、注意を呼び掛けています。
 ツツガムシは、田畑や河川敷などに生息しているため、県では、農作業や山菜採り、レジャーなどでは、長袖、長ズボン、長靴、手袋を着用して肌をできるだけ露出しないこと、帰宅したら早めに風呂に入ってダニを洗い流すことなどを呼び掛けています。

 2024年5月3日(金)

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■つつが虫病に1人感染、福島県内で今年初確認 [健康ダイジェスト]

 福島県は1日、県内で今年初めての「つつがむし病」の届け出があったと発表しました。
県によりますと、感染したのは県北保健所管内の10歳代の女性で、症状は軽症です。
 つつが虫病は、ダニの一種のツツガムシに刺されてから1週間から2週間後に発症する感染症で、典型例では39度以上の高熱を伴い、発疹、頭痛、倦怠感などの症状が現れます。ツツガムシは草むらなどに生息していて、肉眼では見えないほど小さいため、衣類の隙間から入り込むことがあります。人から人へは感染しません。
 治療は抗菌薬の投与が行われますが、治療が遅れると、重症化や、最悪の場合死に至ることもあるため、早期診断・早期治療が重要です。
 つつが虫病の予防法として、福島県では、山林や草むらなどに入る際は、長袖、長ズボン、長靴を着用するなど露出を少なくすること、こまめに虫よけスプレー(対象に「ツツガムシ」が記載されている製品)を使用することを挙げ、野外作業後は、速やかに入浴、着替えをして、皮膚についたツツガムシを洗い落とすことなどを呼び掛けています。
 福島県内では昨年17件の届け出があり、山林などに入る機会が多くなる春季(3~6月)と秋季(9~11月)は患者発生のピークとなっています。
 県は、ダニに刺されていた場合や症状が出た場合は、速やかに医療機関を受診するよう呼び掛けています。

 2024年5月3日(金)

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