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■認知症による精神科への入院、15年後9万人に 厚労省が推計 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は26日、認知症で精神科病棟に入院する患者について、08年に5万2000人だったのが、今から15年後の26年には約1・8倍の9万2000人に増えるとの推計を省内の有識者検討会で示しました。
 厚労省は急激な増加に対応するため、退院後も自宅などで医療や介護を受けられる支援態勢を整えた上で入院期間を短縮し、15年後の入院患者数を8万7000人以下に抑える目標を設定したい考え。
 アルツハイマー病などが原因の認知症で精神科に入院する患者は、1996年には2万8000人でしたが、高齢化の進行により急増しています。

 2011年7月27日(水)





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