■宮城県でハクチョウから鳥インフルを検出 簡易検査で陽性反応が出る [健康ダイジェスト]
宮城県は19日、栗原市でオオハクチョウ1羽が死んでいるのが見付かり、環境省による簡易検査で、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表しました。
北海道大で確定検査をして、高病原性の鳥インフルエンザウイルスの有無を調べますが、結果判明には数日から1週間程度かかる見込み。
宮城県などによると、東京都や島根県でも今月、野鳥やその糞から鳥インフルエンザの陽性反応が出ており、13日に島根県安来市で見付かったコハクチョウの糞からは高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されています。
オオハクチョウは、栗原市にある国指定の「伊豆沼鳥獣保護区」で見付かりました。周辺でほかに死んだ野鳥は、確認されていません。
環境省や宮城県は、発生地周辺の半径10キロ圏内で野鳥の監視を強化します。
環境省によると、感染した鳥と濃密な接触をしない限り、日常生活では感染しないといいます。死亡した野鳥に素手で触らない、野鳥のいる公園などに行った際は靴で糞を踏まない、野鳥の糞などに触れた場合は手洗いやうがいをするよう注意を呼び掛けています。
2014年11月19日(水)
北海道大で確定検査をして、高病原性の鳥インフルエンザウイルスの有無を調べますが、結果判明には数日から1週間程度かかる見込み。
宮城県などによると、東京都や島根県でも今月、野鳥やその糞から鳥インフルエンザの陽性反応が出ており、13日に島根県安来市で見付かったコハクチョウの糞からは高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されています。
オオハクチョウは、栗原市にある国指定の「伊豆沼鳥獣保護区」で見付かりました。周辺でほかに死んだ野鳥は、確認されていません。
環境省や宮城県は、発生地周辺の半径10キロ圏内で野鳥の監視を強化します。
環境省によると、感染した鳥と濃密な接触をしない限り、日常生活では感染しないといいます。死亡した野鳥に素手で触らない、野鳥のいる公園などに行った際は靴で糞を踏まない、野鳥の糞などに触れた場合は手洗いやうがいをするよう注意を呼び掛けています。
2014年11月19日(水)
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