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■新型コロナウイルス、世界の感染者229万人超 死者15万7000人 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、日本時間の19日午前3時の時点で、新型コロナウイルスの感染者の数は世界全体で229万3644人となっています。
 国別では、アメリカが71万5536人と最も多くなっており、次いでスペインで19万1726人、イタリアで17万5925人、フランスで14万9146人、ドイツで14万2751人などとなっています。
 また、死亡した人は15万7400人で、国別ではアメリカが3万7625人、イタリアが2万3227人、スペインが2万43人、フランスが1万8681人、イギリスが1万5464人などとなっています。
 一方、アメリカ東部ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は18日の記者会見で、州内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は前日の17日は540人で、ここ2週間では最も少なくなったことを明らかにしました。
 アメリカでは、新型コロナウイルスに感染して死亡した人が3万7000人を超えており、このうちニューヨーク州はおよそ1万3000人となっています。
 ニューヨーク州では、4月8日に1日当たりの死者が799人と最も多くなり、その後は16日まで600人から700人台で推移していましたが、17日に死亡した人は540人と、ここ2週間では最も少なくなりました。
 クオモ知事はさらに、感染によって入院している患者の数はおよそ1万7000人と依然として多いものの、17日までの3日間でおよそ1300人減ったなどとした上で、「感染のピークを過ぎた後は横ばいの状態にあったが、そこから減少に転じてきていていいニュースといえる」と述べました。
 一方で、外出制限の緩和や経済活動の再開については、「仕事を再開して多くの人がバスや地下鉄に乗ったり商店に行ったりすれば、感染はすぐに増える」と述べて、感染を防ぐ措置の継続が必要だという考えを改めて示しました。

 2020年4月19日(日)

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