■新型コロナウイルス、国内の感染者10万人超す 東京都が3割、地方でも再拡大の兆し [健康ダイジェスト]
国内では29日午後3時の時点で、東京都で221人、北海道で40人、岡山県31人など、全国で合わせて306人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。これで国内で感染が確認された人は、空港の検疫や横浜港のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員なども含めて10万13人となり、10万人を超えました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め9万9301人、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員が712人で、合わせて10万13人となっています。
1月中旬に国内で初めて感染者が確認されてから9カ月余りの今も、全国で連日300~700人ほどが新たに確認されており、感染者の増加に歯止めがかからない状況。
国内の感染者は3月下旬から増え始め、4月16日に1万人を超えました。5月から6月にかけていったん落ち着いたものの、7月から再び急増。7月末から8月上旬には感染確認が1日に1500人を超えることもあり、8月10日には国内の感染者は累計で5万人を超えました。
直近では、感染者が1万人増えるのに18日を要しました。8日間で1万人を数えた8月上旬と比べれば増加のペースは鈍っているものの、一定数の感染が続いています。飲食店や病院、福祉施設、学校関連などのクラスター(感染者の集団)も、各地で相次いでいます。
都道府県別にみると、東京都が3万人を超え、全国の3分の1近くを占めます。続いて大阪府が1万2000人、神奈川県が8000人に上り、愛知県で6000人、埼玉、福岡の両県も5000人を超えるなど、大都市やその周辺で感染者の増加が目立ちます。
沖縄県では感染者が3000人を超え、北海道や宮城県で10月下旬になって1日当たりの感染者が最多を更新するなど、地方で感染が再拡大する兆しもあります。
2020年10月29日(木)
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め9万9301人、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員が712人で、合わせて10万13人となっています。
1月中旬に国内で初めて感染者が確認されてから9カ月余りの今も、全国で連日300~700人ほどが新たに確認されており、感染者の増加に歯止めがかからない状況。
国内の感染者は3月下旬から増え始め、4月16日に1万人を超えました。5月から6月にかけていったん落ち着いたものの、7月から再び急増。7月末から8月上旬には感染確認が1日に1500人を超えることもあり、8月10日には国内の感染者は累計で5万人を超えました。
直近では、感染者が1万人増えるのに18日を要しました。8日間で1万人を数えた8月上旬と比べれば増加のペースは鈍っているものの、一定数の感染が続いています。飲食店や病院、福祉施設、学校関連などのクラスター(感染者の集団)も、各地で相次いでいます。
都道府県別にみると、東京都が3万人を超え、全国の3分の1近くを占めます。続いて大阪府が1万2000人、神奈川県が8000人に上り、愛知県で6000人、埼玉、福岡の両県も5000人を超えるなど、大都市やその周辺で感染者の増加が目立ちます。
沖縄県では感染者が3000人を超え、北海道や宮城県で10月下旬になって1日当たりの感染者が最多を更新するなど、地方で感染が再拡大する兆しもあります。
2020年10月29日(木)
コメント 0