■マダニ感染症で80歳代女性が入院 兵庫県で7例目 [健康ダイジェスト]
兵庫県は8日、上郡町に住む80歳代の女性が『マダニが媒介する感染症で入院した』と発表しました。
兵庫県によりますと、上郡町に住む80歳代の女性は5月29日に発熱や食欲不振、脱力感などの症状があり、6月に病院を受診したところ足にマダニに刺された痕が見付かったということです。その後、マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」と診断され現在は入院中ですが、快方に向かっているということです。
女性は農作業などで草むらを行き来するなどしていたということです。
兵庫県でSFTS患者が確認されるのは7例目で、今年に入っては初めてです。
SFTSは致死率が10~30%程度とされ、県は刺されると最悪の場合は死に至る可能性もあるとして、マダニが生息する草むらややぶなどでは長袖・長ズボンを着用し肌の露出を少なくするよう呼び掛けています。
2022年6月9日(木)
兵庫県によりますと、上郡町に住む80歳代の女性は5月29日に発熱や食欲不振、脱力感などの症状があり、6月に病院を受診したところ足にマダニに刺された痕が見付かったということです。その後、マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」と診断され現在は入院中ですが、快方に向かっているということです。
女性は農作業などで草むらを行き来するなどしていたということです。
兵庫県でSFTS患者が確認されるのは7例目で、今年に入っては初めてです。
SFTSは致死率が10~30%程度とされ、県は刺されると最悪の場合は死に至る可能性もあるとして、マダニが生息する草むらややぶなどでは長袖・長ズボンを着用し肌の露出を少なくするよう呼び掛けています。
2022年6月9日(木)
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