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■ツツガムシ病で秋田県の20歳代男性が発熱 県内で今年7例目 [健康ダイジェスト]

 秋田県は2日、湯沢保健所管内の20歳代男性がダニの一種のツツガムシに刺され、ツツガムシ病を発症したと発表しました。県内での確認は今年7例目。
 発表によると、男性は6月22日に発熱の症状があり、県内の医療機関を受診して27日に感染が判明しました。現在入院中で、快方に向かっているといいます。
 ツツガムシ病は、野山や田畑、河川敷などに生息するダニの一種のツツガムシに刺されることで感染する病気で、38度から40度の高熱や発疹が出て、症状が重い場合は死亡することもあります。
 秋田県によりますと、今年、県内では合わせて7人の患者が確認されており、2018年からの5年間では2020年の8人に次いで2番目に多いということです。
 県では、農作業や山菜採りなどで山や草むらに入る際は、長袖の服や長ズボンを着用するなど、ツツガムシに刺されないよう十分注意するほか、帰宅後は速やかに入浴すること、発熱などの症状が出た場合は速やかに医療機関を受診することを呼び掛けています。

 2022年7月4日(月)

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