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■気温上昇に伴い、13府県で花粉シーズンに突入 「今年は例年並み」予想 [健康ダイジェスト]

 気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京都港区)は24日、ある一定の花粉飛散が西・東日本の各地で確認され、今後も徐々に飛散数が増える見通しから、大阪府や愛知県など13の府県が花粉シーズンに入ったと発表しました。
 同社は全国の一般家庭や企業、病院など1000カ所に独自の花粉観測機を配置していますが、大阪府と愛知県のほか山梨県、静岡県、岐阜県、福井県、兵庫県、和歌山県、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県で、花粉に敏感な人に症状が出始める飛散量になっていると判断しました。
 西日本・東日本では2月初めから少しずつ花粉が飛び始めていて、今週になって強い寒気が去り、この寒さが緩んだタイミングで雨上がりに晴れて、気温が上がったため、広いエリアで花粉の飛散量が増え始めたといいます。
 今後、3月に入るころには一段と寒さが緩み、花粉の飛散量が増えていく見通しで、今シーズンの花粉の飛散量は例年並みになると予想しています。ただし、大量に観測された昨シーズンに比べると、3割程度にとどまる地点が多いと予想しています。

 2012年2月25日(土)




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