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■3月下旬にかけ花粉飛散のピーク 環境省が最新予測を発表 [健康ダイジェスト]

 環境省は14日、スギとヒノキの花粉飛散量のピーク時期は、中国と四国の一部、九州は2月下旬、近畿、東海、関東は3月上旬、北陸、信越は3月中~下旬、東北は3月下旬との最新予測を発表しました。
 ピークの前後10~20日間も花粉の量がかなり多いとして注意を呼び掛けています。
 飛散量は、過去10年間を平均した例年の値と比べ、全国的に少ない見通し。スギ花粉はすでに、一部の地域で飛散が始まっています。
 環境省は、花粉のばく露を避けるための基本的な対策には、以下のものを勧めています。
 マスク、メガネを着用する。特にマスク内側に当てガーゼを付け、鼻口部分に枕ガーゼを当てると効果が高い。
 換気時にはレースのカーテンなどで遮るとともに、開窓を10センチ程度にとどめる。掃除はこまめに行い、掃除機の使用だけでなく、ぬれたぞうきんやモップによる清掃を行う。
 洗濯物は屋内に干す。衣類の素材は羊毛や毛織物は避け、ポリエステルや綿製品で起毛のないものを着用する。
 なお、環境省は2月3日から、全国の花粉の観測情報を花粉情報サイト(http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/index.html)で公開しています。

 2014年2月14日(金) 

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