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■大塚製薬、ゼリー飲料にカビ混入 4商品270万個を自主回収へ [健康ダイジェスト]

 大手製薬会社の「大塚製薬」(東京都千代田区)は7日、一部のゼリー飲料にカビが混入していたとして、およそ270万個を自主回収すると発表しました。
 自主回収するのは、大塚製薬が全国で販売している「カロリーメイトゼリー」のアップル味(賞味期限が2016年12月11日~2017年7月8日)、ライム&グレープフルーツ味(同2016年12月29日~2017年7月10日)、フルーティミルク味(同2017年1月8日~6月28日)、それに「ジョグメイトプロテインゼリー」(同2016年10月15日~2017年4月10日)の4種類の商品です。
 大塚製薬によりますと、10月31日に販売業者から「開封していない商品の容器が膨張している」という連絡があり、調べたところ内部にカビが混入していたということです。
 この商品は、佐賀県吉野ケ里町の工場で生産され、何らかの原因で混入したカビが内部で成長する際に二酸化炭素を発生させ、容器が膨張したということです。
 今のところ、健康被害の報告はないということですが、今年3月以降に生産したおよそ270万個の商品の回収を決めました。着払いで商品を返品した場合、代金相当のプリペイドカードを送るとしています。
 大塚製薬は「お客様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けし、深くおわびします」というコメントを発表し、今後、カビが混入した原因を調査することにしています。
 電話での問い合わせの番号は0120-562-353で、平日の午前9時から午後6時まで受け付けますが、今月12日の土曜日と、13日の日曜日も対応するということです。

 2016年11月7日(月)

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