■川崎市に滞在中の沖縄県女性、はしかに感染 市が注意呼び掛け [健康ダイジェスト]
川崎市は3日、市内に滞在中の沖縄県の20歳代女性が、はしかに感染していたと発表しました。はしかは感染力が非常に強く、川崎市は女性と電車内などで接触した可能性のある市民らに注意を呼び掛けています。
川崎市によると、女性は4月16日に沖縄県から川崎市を訪れて滞在していました。19日に発熱や発疹などの症状が出て、23日以降、市外や市内の医療機関を受診。5月1日に保健所を通じて、感染確認の連絡が入りました。23日の受診時は、小田急線柿生(かきお)駅から町田駅まで電車を利用していました。女性は沖縄県内で感染したとみられ、現在は回復傾向にあるといいます
はしかは空気、飛沫、接触で感染し、潜伏期間は10~12日。川崎市感染症対策課は市民に対し、「はしかの症状が疑われる場合は事前に医療機関に連絡した上で速やかに受診してほしい。その際には公共交通機関の利用は避けてほしい」と呼び掛けています。
はしかは沖縄県で感染が拡大し、同県への旅行者を介したとみられる感染者が愛知県で相次いでいます。
2018年5月4日(金)
川崎市によると、女性は4月16日に沖縄県から川崎市を訪れて滞在していました。19日に発熱や発疹などの症状が出て、23日以降、市外や市内の医療機関を受診。5月1日に保健所を通じて、感染確認の連絡が入りました。23日の受診時は、小田急線柿生(かきお)駅から町田駅まで電車を利用していました。女性は沖縄県内で感染したとみられ、現在は回復傾向にあるといいます
はしかは空気、飛沫、接触で感染し、潜伏期間は10~12日。川崎市感染症対策課は市民に対し、「はしかの症状が疑われる場合は事前に医療機関に連絡した上で速やかに受診してほしい。その際には公共交通機関の利用は避けてほしい」と呼び掛けています。
はしかは沖縄県で感染が拡大し、同県への旅行者を介したとみられる感染者が愛知県で相次いでいます。
2018年5月4日(金)
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