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■森永乳業、ヨーグルト1865個を自主回収 大腸菌群の混入疑い [健康ダイジェスト]

 大手乳業メーカー「森永乳業」は19日、ヨーグルトの一部の商品で大腸菌群が混入した可能性があるとして、1800個余りを自主回収すると発表しました。
 森永乳業が自主回収するのは「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ プレーン加糖」というヨーグルトの商品1種類です。
 このうち回収の対象となるのは賞味期限が11月4日のもので、関東地方、福島県、山梨県、静岡県の1都9県で販売された1865個です。
 会社によりますと、この商品を製造した森永乳業グループの横浜乳業(神奈川県綾瀬市)の工場で出荷前の検査で不備が見付かったため商品を再検査したところ、下痢や発熱の恐れがある大腸菌群と呼ばれる微生物が混入した可能性があることがわかりましたが、再検査の結果が出る前に一部を誤って出荷していたということです。
 18日に出荷されましたが、現時点で健康被害などの報告は入っていないとしています。実際に混入したかどうかや、混入の恐れに至った原因などについては調査中。
 森永乳業は「お客様にご迷惑をお掛けしておわび申し上げます。再発防止に努めます」と話しています。
 購入した消費者は、中身を廃棄した上で空容器を横浜乳業に着払いで送れば、代金を返金します。問い合わせ先は、森永乳業「お客様相談室」0120(369)334。午前9時から午後5時まで受け付けます。10月20〜26日は午後8時まで受け付けます。

 2018年10月21日(日)

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