■東京都内で早くもスギ花粉が飛散 記録的暖冬の影響か [健康ダイジェスト]
東京都は5日、3日から都内でスギ花粉が飛び始めたと発表しました。過去10年の平均と比べて14日早く、都は記録的な暖冬によりスギの花の開花が早まったためではないかとみています。
東京都は1月から都内の12カ所でスギ花粉の観測をしており、このうち青梅市と八王子市で3日と4日の2日続けて、基準を上回る花粉が観測されました。
このため都は3日から都内でスギ花粉が飛び始めたと発表しました。これは昨年と比べて8日早く、過去10年の平均と比べると14日早いということです。
都は、各地で平年の気温を上回る記録的な暖冬により、スギの花の開花が早まったためではないかとみています。
一方、都内で今年の春に飛散するスギやヒノキの花粉の量は、昨年や過去10年の平均と比べて6割程度と、やや少なくなる見通しだということです。
都は各地の観測結果や花粉症への対策などをホームページに掲載しており、花粉の飛散の多い日に外出する際は、マスクや眼鏡を着用するなどの対策を呼び掛けています。
2020年2月5日(水)
東京都は1月から都内の12カ所でスギ花粉の観測をしており、このうち青梅市と八王子市で3日と4日の2日続けて、基準を上回る花粉が観測されました。
このため都は3日から都内でスギ花粉が飛び始めたと発表しました。これは昨年と比べて8日早く、過去10年の平均と比べると14日早いということです。
都は、各地で平年の気温を上回る記録的な暖冬により、スギの花の開花が早まったためではないかとみています。
一方、都内で今年の春に飛散するスギやヒノキの花粉の量は、昨年や過去10年の平均と比べて6割程度と、やや少なくなる見通しだということです。
都は各地の観測結果や花粉症への対策などをホームページに掲載しており、花粉の飛散の多い日に外出する際は、マスクや眼鏡を着用するなどの対策を呼び掛けています。
2020年2月5日(水)
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