■6歳未満から16例目の臓器提供へ 臓器移植ネットワークが発表 [健康ダイジェスト]
日本臓器移植ネットワークは7日、西日本地方の病院に入院していた6歳未満の小児が、改正臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表しました。家族が3日に臓器提供に同意し、6日までに脳死判定されました。
8日に臓器の摘出が行われる予定。同ネットが公表している6歳未満の小児からの臓器提供は16例目となります。
同ネットによると、臓器提供は家族や親族6人の総意といいます。小児は1月20日、脳死とみられる状態になり、2月6日午前8時52分に2回の脳死判定が終わりました。
提供される心臓は10歳未満の女児、肺が10歳未満の男児、肝臓が10歳未満の男児、二つの腎臓が10歳代の男女、小腸が10歳代の女性にそれぞれ移植される予定。
家族は同ネットを通じ、「周りを喜ばせること、人を笑顔にすることが大好きな子ですので、本人もきっと、私たちの判断を支持してくれると信じています」とのコメントを発表しました。
2020年2月8日(土)
8日に臓器の摘出が行われる予定。同ネットが公表している6歳未満の小児からの臓器提供は16例目となります。
同ネットによると、臓器提供は家族や親族6人の総意といいます。小児は1月20日、脳死とみられる状態になり、2月6日午前8時52分に2回の脳死判定が終わりました。
提供される心臓は10歳未満の女児、肺が10歳未満の男児、肝臓が10歳未満の男児、二つの腎臓が10歳代の男女、小腸が10歳代の女性にそれぞれ移植される予定。
家族は同ネットを通じ、「周りを喜ばせること、人を笑顔にすることが大好きな子ですので、本人もきっと、私たちの判断を支持してくれると信じています」とのコメントを発表しました。
2020年2月8日(土)
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