■新型コロナウイルス、北海道の感染者が100人を超える 新たに3人の感染を確認 [健康ダイジェスト]
新型コロナウイルスの感染が拡大し緊急事態宣言中の北海道は3月8日、新たな感染例が3人確認されたと発表しました。
これにより北海道内の感染者は合わせて101人となり、都道府県別では初めて100人を超えました。
北海道によりますと、新たに感染が確認されたのは、岩見沢市の60歳代の男性と70歳代の女性の2人、それに旭川市の70歳代の男性の合わせて3人です。
このうち、岩見沢市の60歳代の無職の男性は2日に発熱や頭痛、下痢があり、4日後の6日に38度の熱が出たため、医療機関を受診して検査を行った結果、8日に感染が確認されました。
岩見沢市の70歳代の無職の女性は2月29日に38度の熱が出て、その後も続いたため、2日から同じ医療機関を3度、受診した後に検査したところ、感染が確認されました。
2人はいずれも海外渡航歴はなく、軽症だということです。
北海道は2人について、「同じ医療機関を受診していた」とした上で、「70歳代の女性は60歳代の男性の濃厚接触者」と説明していますが、詳しい関係は明らかにしていません。
また、旭川市の発表によりますと、感染が確認された市内に住む70歳代の会社経営の男性は、2日以降、強いけんたい感や発熱、それに呼吸不全などの症状が出たため、市内の医療機関に入院し、検査の結果、8日に新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。
男性は、現在、熱などの症状は落ち着き、回復傾向にあるということです。
旭川市によりますと、男性は、症状の出る直前の2月28日から2日まで、東京都と神奈川県、それに仙台市に1人で出張に行き、その際、飛行機など公共交通機関を利用していたということで、市は感染経路などについて調べを進めています。
旭川市で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、これで8人となりました。また、北海道内の感染者は100人を超え、合わせて101人になりました。
このうち容体が回復するなどして再検査をした結果、ウイルスが検出されなかったため治療を終えた人は、41人いるということです。
2020年3月8日(金)
これにより北海道内の感染者は合わせて101人となり、都道府県別では初めて100人を超えました。
北海道によりますと、新たに感染が確認されたのは、岩見沢市の60歳代の男性と70歳代の女性の2人、それに旭川市の70歳代の男性の合わせて3人です。
このうち、岩見沢市の60歳代の無職の男性は2日に発熱や頭痛、下痢があり、4日後の6日に38度の熱が出たため、医療機関を受診して検査を行った結果、8日に感染が確認されました。
岩見沢市の70歳代の無職の女性は2月29日に38度の熱が出て、その後も続いたため、2日から同じ医療機関を3度、受診した後に検査したところ、感染が確認されました。
2人はいずれも海外渡航歴はなく、軽症だということです。
北海道は2人について、「同じ医療機関を受診していた」とした上で、「70歳代の女性は60歳代の男性の濃厚接触者」と説明していますが、詳しい関係は明らかにしていません。
また、旭川市の発表によりますと、感染が確認された市内に住む70歳代の会社経営の男性は、2日以降、強いけんたい感や発熱、それに呼吸不全などの症状が出たため、市内の医療機関に入院し、検査の結果、8日に新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。
男性は、現在、熱などの症状は落ち着き、回復傾向にあるということです。
旭川市によりますと、男性は、症状の出る直前の2月28日から2日まで、東京都と神奈川県、それに仙台市に1人で出張に行き、その際、飛行機など公共交通機関を利用していたということで、市は感染経路などについて調べを進めています。
旭川市で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、これで8人となりました。また、北海道内の感染者は100人を超え、合わせて101人になりました。
このうち容体が回復するなどして再検査をした結果、ウイルスが検出されなかったため治療を終えた人は、41人いるということです。
2020年3月8日(金)
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