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■新型コロナウイルス、全国で551人の感染と8人の死亡を確認 東京都で177人の感染と2人の死亡を確認 [健康ダイジェスト]

 国内では14日午後8時半の時点で、東京都で177人、神奈川県で88人、大阪府で61人、埼玉県で47人、千葉県で31人、北海道で20人、沖縄県で20人、兵庫県で19人、愛知県で15人、福岡県で13人など、全国で合わせて551人の新型コロナウイルスへの感染が新たに発表されています。
 また、東京都で2人、神奈川県で2人、沖縄県で2人、茨城県で1人、長野県で1人の、合わせて8人の死亡が発表されています。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め9万818人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて9万1530人となっています。
 亡くなった人は、国内で感染した人が1646人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて1659人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、14日時点で150人となっています。
 一方、症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人が8万3158人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の、合わせて8万3817人となっています。
 東京都内ではクラスターが発生している病院の入院患者や大学の運動部の部員などに、新型コロナウイルスの感染が相次いで確認され、都が14日、新たに感染を確認した人は177人と、2日連続で100人以上となりました。
 東京都は14日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて177人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 年代別では10歳未満が2人、10歳代が16人、20歳代が47人、30歳代が23人、40歳代が27人、50歳代が18人、60歳代が13人、70歳代が14人、80歳代が15人、90歳代が2人。
 177人のうち、およそ48%に当たる85人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りのおよそ52%に当たる92人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者の内訳は、施設内が33人と最も多く、家庭内が23人、会食が11人、職場内が7人、夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が3人などとなっています。
 施設内の感染では、足立区の大内病院で入院患者16人と看護師3人の感染が確認され、都に報告されたこの病院の関係者は合わせて47人となりました。
 また、北区の明理会中央総合病院では看護師3人と入院患者1人の感染が新たに確認されました。都に報告されたこの病院の関係者は、合わせて14人となりました。
 さらに、バレーボール部の26人の部員の感染が13日までに確認されていた日本大学では14日、新たに空手部で11人、バレーボール部でも2人の感染が確認されました。都は、同じ寮での生活や部活動を通じて感染が広がったのではないかとしています。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて2万8136人になりました。
 また、都は感染が確認されていた70歳代の男女2人が死亡したことを明らかにしました。2人とも基礎疾患があったということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて425人になりました。
 東京都によりますと、都内で14日までに感染が確認された2万8136人のうち、入院中の人は、13日より75人減って1008人です。入院患者のうち、都の基準で集計した重症の患者は、13日より2人減って25人です。
 自宅で療養している人は、13日より53人減って272人です。都が開設・運用している9つのホテルなどで療養している軽症や無症状の人は、13日より7人増えて301人です。このほか、医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は、13日よりより12人増えて284人。
 一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は、2万5846人となっています。

 2020年10月14日(水)

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