■イギリス型変異ウイルス、埼玉県の職場で計7人感染 国内初のクラスター [健康ダイジェスト]
厚生労働省は30日、イギリスに滞在歴はないもののイギリスで報告された新型コロナウイルスの変異ウイルスに感染した患者が、5人確認されたと発表した。うち3人は埼玉県のの40歳代から60歳代の男女で、25日に公表された東京都の40歳代男性の職場関係者。
この職場で変異ウイルスへの感染が確認されたのは合わせて7人で、厚生労働省は変異ウイルスで初めてのクラスターが発生したとみて、感染経路を調べています。
ほかの1人は埼玉県の50歳代女性で、28日に公表された同県の30歳代女性の濃厚接触者。もう1人は27日から新型コロナに感染し入院中の東京都の50歳代男性で、その後の検査で変異ウイルスへの感染が確認されました。この男性は、すでに変異ウイルスへの感染が判明していた東京都の50歳代の女性の濃厚接触者だということです。
いずれの感染者も、不特定多数との接触はないといいます。
イギリスに滞在歴がなく、現地から入国した人との接触もない人で変異ウイルスへの感染が確認されたのは合わせて15人で、厚生労働省は「面的な感染の広がりはないとみているが、監視を続けていきたい」としています。
2020年1月30日(土)
この職場で変異ウイルスへの感染が確認されたのは合わせて7人で、厚生労働省は変異ウイルスで初めてのクラスターが発生したとみて、感染経路を調べています。
ほかの1人は埼玉県の50歳代女性で、28日に公表された同県の30歳代女性の濃厚接触者。もう1人は27日から新型コロナに感染し入院中の東京都の50歳代男性で、その後の検査で変異ウイルスへの感染が確認されました。この男性は、すでに変異ウイルスへの感染が判明していた東京都の50歳代の女性の濃厚接触者だということです。
いずれの感染者も、不特定多数との接触はないといいます。
イギリスに滞在歴がなく、現地から入国した人との接触もない人で変異ウイルスへの感染が確認されたのは合わせて15人で、厚生労働省は「面的な感染の広がりはないとみているが、監視を続けていきたい」としています。
2020年1月30日(土)
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