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■新型コロナ、国内で2652人感染 56人死亡 東京都で436人感染、8人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では5日午後7時30分の時点で、東京都で436人、北海道で276人、沖縄県で261人、神奈川県で224人、愛知県で218人、大阪府で174人、千葉県で137人、埼玉県で119人など、43都道府県と空港検疫で、新たに計2652人の新型コロナウイルスへの感染が発表されています。
 また、北海道で16人、大阪府で8人、愛知県で7人、兵庫県で3人、埼玉県で3人、福島県で3人、京都府で2人、山形県で2人、福岡県で2人、群馬県で2人、岐阜県で1人、岡山県で1人、岩手県で1人、徳島県で1人、滋賀県で1人、熊本県で1人、神奈川県で1人、静岡県で1人の、合わせて56人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め76万490人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて76万1202人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万3527人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万3540人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、4日より41人減って1157人となっています。
 東京都は5日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて436人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の土曜日より103人減り、前の週の同じ曜日を下回るのは23日連続となりました。また、7日間平均は440・3人で、前の週の77・1%です。
 新規感染者436人の年代別は、10歳未満が15人、10歳代が26人、20歳代が127人、30歳代が96人、40歳代が69人、50歳代が57人、60歳代が21人、70歳代が15人、80歳代が9人、90歳代が1人。
 新規感染者436人のうち、約59・4%に当たる259人は、これまでのところ感染経路はわかっていません。
 感染経路がわかっている177人の濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が72人と最多で、次いで「職場内」が51人、「施設内」が17人、「会食」が15人で、「その他」が21人となっています。
 このうち「職場内」では1つの職場で14人が感染したほか、「その他」の中には別の家族と旅行に行った家族4人が感染した事例もあるということです。
 これで都内で感染が確認されたのは、16万3329人になりました。
 感染状況について都の担当者は、「都民の皆さんの努力で感染者の数は減りつつある」とした上で、「旅行や飲み会での感染事例も確認されているが、感染者が再び増加するとまた抑えるまでに時間がかかる。まだ緊急事態宣言下なのでぜひ自分ごとと考えて改めて不要不急の外出は自粛してほしい」と呼び掛けています。
 また、都が参考として発表した4日の検査件数は4735件で、機能までの3日間の平均は7079・3件でした。
 入院している人は4日より40人減って1820人で、「現在確保している病床に占める割合」は32・5%です。
 一方、都の基準で集計した5日時点の重症の患者は4日と変わらず62人で、重症患者用の病床の16。6%を使用しています。
 また、都は、感染が確認された70歳代の男性2人と女性1人、80歳代の男性2人と女性2人、90歳代の女性1人の、合わせて8人が死亡したことを明らかにしました。
 このうち80歳代の男性1人と女性1人は、別の高齢者施設で感染し入院していたということです。「N501Y」の変異があるウイルスに感染した死亡事案は、ありませんでした。
 都内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は、2103人になりました。

 2021年6月5日(土)




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