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■モデルナ製ワクチン、横浜市でも異物 複数の黒い極小の粒 [健康ダイジェスト]

 神奈川県は8月31日、県が設置する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場で、アメリカのモデルナ社製のワクチンの瓶に黒い極小の粒が複数浮いているのを見付けたと発表しました。厚生労働省が異物混入の可能性があると発表したロット番号とは異なるロット番号「3005286」でした。
 県によると、横浜市港北区の「新横浜国際ホテルマナーハウス(南館)で同日午後2時ごろ、薬剤師がワクチンの瓶から注射器に薬液を移すため針を刺そうとしたところ、黒い異物があるのを見付けました。
 同じロット番号の瓶で8月17日から30日に約3800人に接種しましたが、薬液を移す際には異物の混入がないかすべて確認しており、県は「問題ない」としています。これまでに健康被害の確認はされていないといいます。
 また、異物が混入していた瓶は、武田薬品工業が回収しました。同じロット番号の未使用の瓶は県が保管し、この日の来場者約1100人には別のロット番号のワクチンを接種したといいます。

 2021年9月1日(水)




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