■ファイザー製ワクチン、半年で抗体が84%減 追加接種の必要性を指摘 [健康ダイジェスト]
アメリカのファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの接種を完了した半年後に、抗体の量が8割以上、減少していたという研究結果が8日、発表されました。
アメリカのブラウン大学などはファイザー製のワクチンの接種を済ませた介護施設の居住者と医療関係者の合わせて212人を対象にして、8月までに血液中の抗体の量を調査しました。
その結果、接種を終えた2週間後に比べて半年後の抗体の量がすべての対象者で、84%以上、減少していたということです。
最も若い医療関係者は26歳でしたが、介護施設の高齢者と同様に半年後の抗体の量が減っていました。
ほかの研究者による検証、いわゆる査読の前の研究ですが、ファイザー製のワクチンについて3度目の追加接種が必要だと指摘しています。
2021年9月8日(水)
アメリカのブラウン大学などはファイザー製のワクチンの接種を済ませた介護施設の居住者と医療関係者の合わせて212人を対象にして、8月までに血液中の抗体の量を調査しました。
その結果、接種を終えた2週間後に比べて半年後の抗体の量がすべての対象者で、84%以上、減少していたということです。
最も若い医療関係者は26歳でしたが、介護施設の高齢者と同様に半年後の抗体の量が減っていました。
ほかの研究者による検証、いわゆる査読の前の研究ですが、ファイザー製のワクチンについて3度目の追加接種が必要だと指摘しています。
2021年9月8日(水)
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