■東京都、熱中症の疑いで83人病院搬送 うち80歳代女性2人が重体 [健康ダイジェスト]
東京消防庁によりますと、東京都内では29日午後3時までに熱中症の疑いで12歳から100歳までの男女83人が病院に搬送されました。
このうち80歳代の女性2人が重体で、80歳代の男性2人が重症だといいます。また、36人が中等症、43人が軽症となっています。
警視庁や東京都監察医務院によりますと、27日には東京都文京区のアパートの1室でこの部屋に住む70代の男性が倒れているのが見付かり、搬送先の病院で死亡しました。その後、死因は熱中症の疑いだったことがわかったということです。
27日の東京都心の最高気温は35・7度でした。
30日以降も厳しい暑さが続く見込みで、東京消防庁などは我慢せずに冷房を使用し、のどが渇く前にこまめに水分を補給するほか、屋外で人と2メートル以上距離が確保できる場合はマスクを外すなどして対策をとるよう呼び掛けています。
2022年6月29日(水)
このうち80歳代の女性2人が重体で、80歳代の男性2人が重症だといいます。また、36人が中等症、43人が軽症となっています。
警視庁や東京都監察医務院によりますと、27日には東京都文京区のアパートの1室でこの部屋に住む70代の男性が倒れているのが見付かり、搬送先の病院で死亡しました。その後、死因は熱中症の疑いだったことがわかったということです。
27日の東京都心の最高気温は35・7度でした。
30日以降も厳しい暑さが続く見込みで、東京消防庁などは我慢せずに冷房を使用し、のどが渇く前にこまめに水分を補給するほか、屋外で人と2メートル以上距離が確保できる場合はマスクを外すなどして対策をとるよう呼び掛けています。
2022年6月29日(水)
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