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■メタボには少ない効き目 血圧や脂質を下げる薬 [健康ダイジェスト]

 メタボリック症候群の診断基準より腹囲が大きい高血圧患者のうち、薬で血圧を目標値まで下げられているのは36パーセントにとどまり、腹囲が小さい場合の59パーセントを下回ることが24日、日本心臓財団の生活習慣病に関する調査でわかりました。財団は、「太っていると、薬を使っても数値をコントロールするのが難しいようだ」としています。
 腹囲に関するメタボリック症候群の診断基準は、男性85センチ、女性90センチ。ほかの病気でも、脂質異常症の数値を薬で目標まで下げられているのは、腹囲が大きい患者が54パーセントだったのに対し、小さい患者は66パーセント。糖尿病も腹囲が大きい患者は26パーセント、小さい患者は39パーセントでした。
 調査対象は生活習慣病の治療を続けている全国の男女1351人で、日本高血圧学会などが「脳卒中や心筋梗塞などになりにくい」として定めた目標値を満たしているか調べました。

 2010年9月26日(日)

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