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■用語 アップルペクチン [用語(あ行)]

[レストラン]アップルペクチンとは、リンゴに含まれる水溶性の食物繊維のこと。
 ガラクツロン酸という糖類がいくつもつながってできていて、このガラクツロン酸には活性酸素を除去する働きがあります。また、アップルペクチンは、他のペクチンに比べ腸内の善玉菌を増やして、悪玉菌を抑制する力が倍以上あり、腸の状態を正常に保つことを促進して調子を整え、下痢や便秘の解消にも役立ちます。
 さらに、大腸がんを抑制したり、肝臓へのがん転移を抑制したりと、がんに対して強い作用があります。熱を加えると、よりペクチン効果が高まります。ほかにも、血液の流れに支障を生じる赤血球の凝集を改善して、血液をサラサラにする作用があります。
 アップルペクチンには、高血圧の症状を改善するミネラルであるカリウム、高コレステロールや心臓病などに効果があるとされているポリフェノールの一種であるタンニンなど、健康にいい成分もたくさん含まれています。




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