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■福島県東部に続き、福島市の露地物シイタケも出荷停止 [健康ダイジェスト]

 枝野幸男官房長官は18日午後の記者会見で、福島市で生産された露地栽培の原木シイタケについて、当分の間、出荷停止を指示したと発表しました。
 東京電力福島第一原子力発電所の事故後、福島県がキノコを対象に行い17日夜に公表した4回目の放射線量測定で、放射性セシウムが食品衛生法の暫定基準値である1キログラム当たり500ベクレルを上回る880ベクレル検出されたためで、原子力災害対策特別措置法に基づく措置。
 同県が10日午前に公表した3回目の放射線量測定でも、原発に近い県東部の5市8町3村の露地栽培の原木シイタケから、食品衛生法の暫定基準値を超える放射性物質が検出されたため、国は13日、出荷停止を指示していました。
 出荷停止の対象は伊達市、相馬市、南相馬市、田村市、いわき市、新地町、川俣町、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町、飯舘村、葛尾村、川内村。

 2011年4月18日(月)




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