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■向こう1週間、猛暑に注意 気象庁が高温情報を発表 [健康ダイジェスト]

 日本列島は11日、各地で厳しい暑さになりました。気象庁は、東日本と西日本は向こう1週間、最高気温が35度以上の猛暑日となる所があるとして「高温に関する気象情報」を発表、熱中症に警戒を呼び掛けました。
 11日、気温の高かった主な地点は、群馬県館林市37・5度、福島県喜多方市37・4度(この地点の7月観測史上最高)。11日の朝は、東京都で平年より13日早くアブラゼミの初鳴きが観測され、本格的な夏の訪れを感じさせました。
 気象庁によると、向こう1週間は太平洋高気圧に覆われて気温が平年よりかなり高い所が多く、関東甲信ではこれから18日ごろ、東海は13~18日ごろ、近畿は14~18日ごろに猛暑日となる所がある見込み。
 一方、梅雨が明けた11日の東京電力の最大電力は、4599万キロワットで、この夏の最高を更新しました。ただ、供給力に対する電力の使用率は88パーセントで、余裕がありました。東北電力の最大電力も1183万キロワットで、この夏の最高。使用率は93パーセントまで上昇しました。
 東電によると、学校が夏休みになると、昼間の家庭の電力消費が増える傾向にあります。昨年夏は7月23日に、5999万キロワットを記録しています。

 2011年7月11日(月)




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