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■先週の熱中症搬送者、今年最多の6165人に 死者は14人、最多は埼玉県 [健康ダイジェスト]

 総務省消防庁は22日、7月13~19日の1週間に熱中症で搬送された人は全国で6165人だったと発表しました。患者が急増した前週の約2倍になり、1週間当たりとしては今年最多でした。
 65歳以上が53・9パーセントを占めました。死者は14人でした。
 都道府県別では、埼玉県が605人と最多、次いで東京都の578人、大阪府の340人、神奈川県の339人、愛知県の330人でした。
 死者が出たのは埼玉県6人、岩手県3人のほか、福島県、栃木県、群馬県、東京都、兵庫県で各1人。 
 年齢別では、65歳以上の高齢者が3322人と半数を占め、18歳以上65歳未満の成人が2038人、7歳未満の子どもが60人でした。
 最高気温が35度以上になる猛暑日を各地で記録した13~15日は毎日、1300人以上が搬送され、14日は1590人を記録しました。今年の集計を始めた4月27日以降、搬送者数は計1万5895人、死者数は計25人となりました。
 本格的な夏を迎え、消防庁は冷房や扇風機の適切な利用や水分補給など、対策と注意を呼び掛けています。

 2015年7月22日(水)

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