■熱中症の搬送者、全国で459人 前週より57人増加、7人重症 [健康ダイジェスト]
総務省消防庁は17日、5月9日から15日の1週間に、全国で459人が熱中症により救急搬送されたとの速報値を発表しました。
前週の402人と比べ、57人増えました。搬送時に死亡した人は、いませんでした。
集計によると、3週間以上の入院が必要な重症は7人、短期の入院が必要な中等症は114人でした。65歳以上の高齢者が、半数近くを占めました。
都道府県別では、岡山県が32人で最も多く、東京都と愛知県の27人、沖縄県の23人と続きました。
熱中症による救急搬送者数は、今回調査を開始したゴールデンウィーク中の4月25日から5月1日の201人に比べると、2倍以上に増えています。
総務省消防庁は、適切な室温調整や、こまめな水分補給、日よけなど、熱中症対策をとるよう呼び掛けています。
2016年5月17日(火)
前週の402人と比べ、57人増えました。搬送時に死亡した人は、いませんでした。
集計によると、3週間以上の入院が必要な重症は7人、短期の入院が必要な中等症は114人でした。65歳以上の高齢者が、半数近くを占めました。
都道府県別では、岡山県が32人で最も多く、東京都と愛知県の27人、沖縄県の23人と続きました。
熱中症による救急搬送者数は、今回調査を開始したゴールデンウィーク中の4月25日から5月1日の201人に比べると、2倍以上に増えています。
総務省消防庁は、適切な室温調整や、こまめな水分補給、日よけなど、熱中症対策をとるよう呼び掛けています。
2016年5月17日(火)
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