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■5月の熱中症搬送者、全国で2788人 総務省消防庁が発表 [健康ダイジェスト]

 総務省消防庁は20日、5月に全国で2788人が熱中症で搬送されたとの集計結果を発表しました。前年同月に比べ116人減りました。
 消防庁は、「マラソン大会や運動会などの屋外イベントで児童、生徒らが搬送されるケースもあった」とし、今後、暑さが厳しくなるとみて、こまめな水分補給や適度な休憩といった予防策を呼び掛けています。
 各地で最高気温30度以上の真夏日が5月中旬以降に観測され、搬送が増えました。搬送直後に島根県の1人が死亡したほか、3週間以上の入院が必要な重症が41人、短期の入院が必要な中等症が750人に上りました。
 65歳以上の高齢者が、全体の46・7パーセントを占めました。
 都道府県別にみると、大阪府の155人が最も多く、東京都153人、埼玉県149人と続きました。人口10万人当たりの搬送者数は、沖縄県の9・69人が最多で、熊本県4・98人、佐賀県4・56人の順でした。 

 2016年6月20日(月)

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