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■キユーピー、ごまドレッシング21万本を自主回収へ 金属混入の恐れ [健康ダイジェスト]

 食品メーカーのキユーピーは7日、東海、北陸、近畿、山口県を除く中国、四国の21府県で販売したドレッシングに、製造工程で微細な金属繊維などが混入した恐れがあるとして、およそ21万本を自主回収すると発表しました。
 自主回収するのは、キユーピーが西日本を中心とする21府県で販売したドレッシングの主力商品「深煎りごまドレッシング」の380ミリリットルのうち、賞味期限が2017年8月22日、8月23日、8月24日、それに8月27日と記載されたおよそ21万本です。
 キユーピーによりますと、昨年12月から稼働を始めた神戸工場(神戸市東灘区)の6日の定期点検で、原料のごまを投入するホース内側の金属や合成樹脂が破損しているのが見付かり、工場にあった未出荷の商品1本に0・15ミリ×約3ミリの金属繊維が混入していたということです。
 このため、点検で製造設備に問題のなかった1月24日の翌日以降に製造された商品を自主回収することを決めました。
 これまでのところ、健康被害の情報は入っておらず、異物が小さいことから「誤って食べても排出されるため、健康被害の可能性は低いと考えている」ということです。
 また、商品を着払いで送付してもらうと、代金分に相当する商品券を返すとしています。
 問い合わせは通話無料のお客様相談室、電話0120・811・399。来週金曜日までは、毎日午前9時から午後5時半まで受け付けています。それ以降は平日だけ受け付けます。
 キユーピーでは、「お客様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしますことを深くおわび申し上げます。今後は品質管理体制をより一層強化し、再発防止に努めていきます」と話しています。

 2017年2月7日(火)

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