■医療機関予約の情報、59万人ぶん流出か サーバーに不正アクセス [健康ダイジェスト]
北海道を地盤とする医薬品・医療機器卸売りなどを手掛けるほくやく・竹山ホールディングスは11日、子会社のアドウイック(札幌市)が提供する医療機関向け診察予約システムのサーバーが不正アクセスされ、患者の個人情報59万7452人ぶんが流出した可能性があると発表しました。
この診療予約システムは、全国82の医療機関が利用。北海道内が66施設、大阪府や京都府、広島県など2府6県の医療機関も導入しています。
流出した恐れがあるのは、昨年7月6日から今年10月10日までに診療予約システム「シマフクロウ・シリーズ」に登録した患者の氏名や電話番号、メールアドレス、予約した医療機関名と日時、診察券番号。
5日から9日にかけて、ヨーロッパからの不法侵入があったといいます。10日の定期点検の際に発覚し、問題のアクセスを遮断しました。翌11日には、海外からのアクセスをすべて遮断しました。個人情報を悪用した被害は、確認されていないといいます。
個人情報が流出した可能性のある患者へは、メールで連絡します。
2017年10月12日(木)
この診療予約システムは、全国82の医療機関が利用。北海道内が66施設、大阪府や京都府、広島県など2府6県の医療機関も導入しています。
流出した恐れがあるのは、昨年7月6日から今年10月10日までに診療予約システム「シマフクロウ・シリーズ」に登録した患者の氏名や電話番号、メールアドレス、予約した医療機関名と日時、診察券番号。
5日から9日にかけて、ヨーロッパからの不法侵入があったといいます。10日の定期点検の際に発覚し、問題のアクセスを遮断しました。翌11日には、海外からのアクセスをすべて遮断しました。個人情報を悪用した被害は、確認されていないといいます。
個人情報が流出した可能性のある患者へは、メールで連絡します。
2017年10月12日(木)
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