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■医師国家試験、過去最多の9024人合格 厚労省発表 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は19日、2月に実施した医師国家試験の合格者を発表しました。受験者1万10人に対し合格者は9024人で、1946年の試験開始以来、過去最多。合格率は90・1%で、前年より1・4ポイント上昇しました。
 合格者のうち、男性は5958人(合格率は89・1%)、女性は3066人(合格率は92・2%)で、女性が34・0%を占めました。新卒者の合格率は93・3%、既卒者は63・9%でした。平均合格率は、国立が91・2%、公立が93・3%、私立が90・2%、認定および予備試験は41・9%でした。
 大学別の合格率では、自治医科大学が99・2%で最も高く、横浜市立大学医学部が97・7%、兵庫医科大学が97・5%と続きました。新卒者の合格率が100・0%だったのは、慶應義塾大学医学部と昭和大学医学部。また、横浜市立大学医学部と兵庫医科大学は、既卒者の合格率が100・0%でした。

 2018年3月26日(月)

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